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虹を見せてあげたい人

昨日はお天気だったのに、午後3時半頃、真っ黒な雲が現れたと思うと、突然の大雨になりました。これぞ、バケツをひっくり返したか?と思うほどの激しい雨・・・
そして、雨が上がるとどこからか「虹が出てる!」との声が・・・
保育園にお迎えに来られたお母さんの声らしい。「どこ?どこ?」と窓を見ると、虹の途中が少し見えました。
そして・・・子どもも保育士さんも園長先生まで、みんな園庭へ出て、虹を見上げました。大きな大きな虹でした🌈

どんぐり保育園は森の中なので、半分ぐらいしか見えませんが、きっと広いところではほぼ180度見えたのでは?
仕事中でしたので、残念ながら写メを撮ることはできませんでした😆

rosieさんの心の中には二人の友人の顔が浮かんでいました。一人は癌になった女性、もう一人は白血病になった男性。あの二人に見せてあげたいなあと。こんな立派な虹を見たら、元気が出るだろうと。
二人とも今、同じ生活なんです。入退院を繰り返し、自宅では土いじり厳禁、動物との接触禁止、食べ物制限あり。
免疫が低く、さらに免疫抑制剤を飲んでいるために、本来なら影響のない感染症にかかりやすくなっているのだそうです。菌はどこにでもいるから。

きれいな大きな七色の虹を見たら、元気が出るだろうなあと。
アイルランドでは虹のふもとにはレプラコーンという妖精が住んでいて、壺に金貨をため込んでいて、出会った人は大金持ちになれるとか・・・
虹を見上げて、「二人の友人にも見せてあげて!」と頼みました。
祈りは聞かれるでしょうか?

みなさまのところにも、大きな大きな虹が出ますように!

それでは みなさま ごきげんよう。

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