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【山形】 蔵王山でスノーモンスターと雪山テント泊

おつかれさまです。

雪山1年生だった私が初めて聴いた単語「スノーモンスター
意味を初めて知った時、一つの映像がパッと頭に浮かびました。それは・・
樹氷で覆い尽くされた白銀の世界に、ポツンとテントが1張り”  つまり

スノーモンスター × テント泊


こういうこと。
誰も見たことがない世界を見てみたい。
誰も見たことがない写真をこの手に納めてみたい。
天候は不安定。キャンプ地は未定。
ただ黙々と歩を進め、その場所を目指します。


まずはゲレンデを登っていきます(蔵王温泉スキー場 2023年3月)


現れました。彼らです。(刈田岳 西側にて)


彼らの間にお邪魔して。風は穏やかだったので、壁は低めに建てました。


陽が沈み、徐々に静寂の時間が近づきます。


誰もいない世界。生き物は自分だけ。スノーモンスターは静かにそこにいる。


深夜2時 星明かりと月明かりに照らされるスノーモンスター


登山者が帰ったあとの山を独り占め。


朝は別れの時間。ありがとう蔵王山!


ライザワールドで腹ごしらえ


樹氷が有名な西吾妻山蔵王山は天候が悪い日が多い上、道が平坦かつ広大なためホワイトアウト時はルートを見失いやすいため要注意!

アクセス方法、温泉などの情報は今後追記します。

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