自己紹介② 私の思い、現状、どうなりたいか

前回、こちらの記事を
投稿しました。

初投稿にも関わらず
複数の方からご覧いただきありがとうございました。

今日は私の思い、現状、
これからどうなりたいかを書きたいと思います。


【私の思い】
私は幼少期から
・2つ言われると必ず1つ忘れる
・小学校6年で170センチの身長で悪目立ち
・生魚が苦手で旅行先のランチのちらし寿司を丸ごと残す

など、

自分だけが苦手、
自分だけが困っている事を

✖️そんな問題に悩む人が
 いるなんて想定していなかった
✖️想定していなかったから
 人員も予算も配置していない
✖️複数の問題がある中で
 優先順位が低い

などの理由で、あまり配慮されることがなく
我慢してやりすごすことが多かったです。

常に
『自分のことを無視しないでほしい』
という思いで幼少期を過ごしました。

今でも
放っておかれがちな人をみると
たまらない気持ちになります。

彼ら彼女らを助けることで
何より自分自身が救われる思いが
込み上げてきます。


【現状】

地元の企業で8年働いていますが、
ADHDのせいなのか様々なミスを
起こしました。

社内で私は要注意人物扱い。
度重なる失態を上層部は
重くみている様子で、
『私には特別なサポートが必要なのではないか?』と
話が回っているようでした。

直属の上司は私を気にかけて
『業務中辛くはないか?』と話しかけてくださいます。
自分の事も強く疑うようになり

自由診療の病院に行き、
発達障害(ADHDの注意欠如)の傾向があると医師から説明を受けました。
治療ができるとも話してくださいました。

何となく『自分は普通じゃない』
と思っていたので、驚きませんでした。

代わりに、次の日
発達障害を打ち明けていない
職場の先輩からは
『トシくんなんか元気ないね』

同じく発達障害を持ちながら独立し
現在経営者の知り合いからは
『治療方法があると知れたのに、嬉しくなさそうに見えます。
 やろうとしてることと思ってることが矛盾しちゃってませんか?』

と言われました。

『できるまで工夫し続けよう』と注いだ時間、お金、労力が
報われなかった理由を科学的に指摘されたこと、

『努力して変えよう』と思っていた事が
努力で解決できないものだったと自覚したこと、

『治療を終えた後は、健常者として見られるだろうから、
 同じミスは本当に許されなくなる』とプレッシャーを感じたこと、

などが入り混じり、心や脳みそに負荷が
かかったのだと思います。

1日、指先に力が入らず
正常な判断ができなかったです。

『僕が経験した、うつ病の一歩手前
 みたいになってませんか?
 仕事から離れた方がいいですよ。
 仕事のミスで仲間を困らせるなら
 休むんですよ。仲間のためにも。』

知り合いの経営者の一言が脳内でループしたまま、
考え疲れて突然意識が途切れるように眠りにつきました。

次の日
本当に気が滅入りそうだったので発達障害をかかえながら
ライターとして活躍している方のイベントに参加しました。

ご本人が登壇中のスピーチで
トシも当事者であること
前向きな気持ちばかりでいられず
気が滅入りそうだった状態であること


と打ち明けたところ
その気持ちを文章に残して発表するのはどうか
と提案されました。

一次情報として価値が高く
他者に真似されない
トシ独自のコンテンツとして保持できると確信し
誰かのためになるならやってみようと
前向きな気持ちを取り戻しました。


【これからどうなりたいか】
放って置かれて困ってる人を助けたい、
その結果自分も救われたいです。

今まで、私は『許されたくて』ここまで頑張ってきました。
約束をすっぽかしてしまったこと
優先順位がつけられず大事なプロジェクトを
頓挫させてしまったこと
不器用な振る舞いが克服できないまま
あの人に恋をしたこと
両親に、私がこんななのは自分達の
育て方が悪かったと思わせていること。

できなかったことができるようなって
経済力ももちながら
『色々あったし、迷惑もかけたけど
今、自分は不幸じゃないよ』と
全ての人に胸を張って伝えたいです。

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