自分らしくあるために大事なことは?

皆さんこんにちは!今回は4月に出版されました「I型さんのための100スキル」の著者、鈴木なつみさんからお話を伺ったので、その内容について触れていきたいと思います。

●私がお話を聞いた上で印象に残ったことは3つほどあります。
1つは[言語化]です。日々にあることを抽象的に捉えるのではなく、なぜそうなるのか、どうしてそう思ったのかを言葉にして書き留めることで自分の中の自分が浮き上がってくる。自己理解につながり、それが相手に伝える時の糧になる、という捉え方を私はしました。

2つ目は[自分の特性をプラスとして考えること]です。
否定的に入るのではなく人には違った特性が沢山ありそれを伸ばすこと、受け入れることが次の新たな挑戦に繋がり、新たな成長になるということを教えていただきました。

3つ目は[自己肯定感というものに固執しないこと]です。
自信、自己肯定感というものは何かを成し遂げた時についてくるものであり、何もせず自己肯定感をあげようというのは初めから無理な話ということです。なので、自己肯定感が低い、高いという考えを放棄する事が自分がこれから進む道で足枷にならない、というお話でした。

●このような話のなかでまず自分に何が出来るんだろうと考えてみました。
私は今自分が体験していること、状況の言語化を試して見ようと思いました。言語化は難しく時にはやめてしまおうと思ってしまうこともあると思いますが、まずは簡単にそれから徐々に深く掘り下げていきたいと思いました。
その他にも自己肯定感を気にすることをやめることをしていこうと思います。

●話を聞く前と聞いた後の違い
話を聞く前→I型が身につけた方がいいスキルだと思ってました。
話を聞いた後→それぞれの人にメリット、デメリットがあり、様々な考え方がある。そんな中でI型さんが自分を否定せず前向きに自分らしく生きようと、こんなスキルがあるんだよという視野の広がる話でした。

●最後に
自分が生きていく上で経験したこと、悔しかった事を恥ずかしいながらも皆に伝えていきたいという人想いな鈴木なつみさんにとても惹かれました。それだけでなく、自分の経験を元に自分の見つけ方、自己肯定感の捉え方、内向型の人がどうやって表舞台にでて好きなように動けるのか、作戦のようなやり方につい笑みがもれてしまうほど分かりやすくて楽しい時間でした。特に自分が表舞台に出る時に大事なことが「先手必勝」で誰よりも先に動く、ということが自分を救うんだという事にも気づくことが出来てとても見る世界が変わりました。





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