宿泊日記:今井荘@兵庫県
夫の誕生日に宿泊した今井荘の宿泊日記です。
以前から泊まってみたかったところで、
距離的にもちょうど良かったため念願の滞在!
先代が営んでいた海の家&民宿をリノベされた今井荘。歴史ある雰囲気が残りつつも、2Fの大きな窓枠や1Fの開放的なデザインで現代的なおしゃれさがひしひしと伝わってくる。
内装を手掛けたのは、アート作家の方。現在では十数個の内装案件を抱えているそうだが、今井荘が記念すべき1号目。アート展で、作家さんのセンスと人柄に惚れ込んだオーナーがぜひと依頼されたそう。
作家さんだけあって、内装はどこを切り取っても絵になる。どこを撮っても勝手にお洒落になる、、、物量とバランスが絶妙。
お部屋もセンス抜群。海が全面に望める大きな窓。冬には朝日が見れるらしい。天高が海外のアパートみたいでテンション爆あがり。窓と反対側にベッドが2つあり、ここは天井が低く落ち着く空間に。
入り口ドアと反対側に大きな木の箱のような物が、、、これがお風呂とお手洗い!オーシャンビューしながらお湯に浸かれる素敵デザイン。
今井荘の魅力はお部屋だけではない。1つ1つが絶品のおかずが盛りだくさんのおかずと、鍋炊きのお米。少食な私たちが残した白米はおにぎりにしてくださったり、オーナーさんからのサプライズでお誕生日デコレーションまで、、!
選書スペースの本は、お部屋で読むことが可能。欲張りな私は5冊も選ばせてもらい、就寝までの時間をひたすら読書に充ててしまった。最高。
朝焼けに照らされて、自然に倣った目覚めが最高に気持ちがいい。幸せがつまった朝ごはんと朝風呂で帰りたくない気持ちがどんどん膨らむ。
大人になると少しいいお宿に泊まってみたり、観光に行くではなくてホテルステイを楽しむようになってきた。景色やご飯が良いと、季節ごとに訪れたくなるから、楽しみが増えるのが嬉しい。
今井荘も『違うが季節に再訪したい宿』リストに追加です。
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