小説新人賞に応募します
記事を見つけてくださり、ありがとうございます。天宮英璃です。小説家を目指して、オリジナルの小説やエッセイを書いています
今回は、タイトルに書いてある通り、年に一回、各出版社で開催される新人賞に応募しようと思います。理由は、小説家になる夢を叶えるためです
応募を考えている出版社は、『集英社オレンジ文庫短編小説新人賞』、『新潮社新人賞』、『電撃小説大賞』の3社です。オレンジ文庫と新潮社の締め切りは、2024年3月31日で、電撃小説大賞は同年4月10日です。まだ先のようで、あっという間に来てしまう日付です。そのため、今からストーリーの設定を考えていて、1つは書き始めています。他社との作品の重複応募はできないので、最低でも3作を執筆しないといけません。それと、未発表の作品となるので、noteで書いている小説を使う事はできません。一からの作業です
今後しばらくの間、小説新人賞の執筆が優先となってくるので、noteの投稿が疎かになってしまうかもしれません(今でも、投稿頻度が低いですが)。でも、既にnote第2作の小説を書き始めていますし、各出版社に応募する小説のテーマが決まれば、ここでも、新しく別の作品を書いていくので安心してください
今回、応募する出版社を3社にしたのは、少しでも作品が通過する確率を上げたいからです。実は、オレンジ文庫は大学生時代に応募した事があって、結果は書類落ちでした。そのため、オレンジ文庫はリベンジで、あとの2社は初めての応募となります。3社とも倍率が高いので、あまり期待はしていませんが、わずかな望みに引っかかれたら嬉しいです
ちなみに、各出版社の過去の受賞作品を試し読みして、各作品の特徴について感想を述べます
まずは、オレンジ文庫。短編なので、日常生活をベースに、数日内で起こった出来事を物語にしている印象でした
次に、新潮社。こちらも日常生活をベースにしているのですが、少しファンタジー要素、非現実的要素が入っているような感じでした
最後に、電撃小説。こちらはファンタジー要素がメインで、登場人物や物語も、非現実的と言う印象を持ちました
これらを基に、私のこれまでの体験を活かしながら、各出版社に合わせて、テーマや登場人物の設定、物語の流れを考えている訳です。設定を考えるのも大変ですが、一番気がかりなのは、制限枚数内で書き終えるかと言う事。私が、小説新人賞の応募を躊躇っていたのは、これがあるからです。ただ、小説はただ自由に書いていいと言う訳ではないと思うので、まずは挑戦と言う気持ちで書いていきたいと思います
今回の記事は以上となります。また、次回の投稿でお会いしましょう
※トップ画像は、素晴木あいさんの作品をお借りしました