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ノバレーゼのご紹介(CSR編)

こんにちは。
株式会社ノバレーゼ IR担当の岩井です。

今回は、『ノバレーゼのご紹介』シリーズ第3弾として、当社の当社のCSR活動についてご紹介いたします。

みなさまもご存知のとおり、CSR(Corporate Social Responsibility)は『企業の社会的責任』と訳され、今後ますます重要視されていくことが想定される、企業活動において注目度の高いキーワードのひとつです。当社でも、さまざまな地域やパートナーのみなさまと取り組みを続けてきました。

今回は、ノバレーゼのCSR活動に込められた想いや、現在実施しているCSR活動の詳細について、ご紹介いたします。ぜひご覧ください。


ノバレーゼのCSRとは?

先述したように、一般的にCSRは『企業の社会的責任』(Corporate Social Responsibility)と訳される言葉ですが、私たちノバレーゼでは、小さな取り組みが少しずつ広がり現状を変える大きな動きになる、そんな想いを込めてCSR活動を『ちょっとすてきなレボリューション』(Chotto Sutekina Revolution)と呼んでいます。

2008年の5月に植林活動『未来の森』プロジェクト、2009年9月からは妊娠期間や子育てをサポートする『未来の子ども』プロジェクト、同年12月からは、みかん農家や桃農家の方々と共同でスタッフの食育研修などを実施する『未来の食』プロジェクトなど、さまざまなCSR活動を実施してきました。

未来の森プロジェクト(2008年)
未来の食プロジェクト(2009年~2019年)

私自身も入社後、『未来の食』プロジェクトのCSR活動に参加しました。社会課題や時代の変化に目を向けながら、「いま目の前の人のために何ができるのか」を常に考え、『ちょっとすてきなレボリューション』となる行動に繋げることが、ノバレーゼ流のCSR活動なのだと捉えています。

2022年から開始した遊具を寄贈・設置するCSR活動

そんななか、コロナ禍の影響などにより、当時実施していた『未来の食』プロジェクトの継続が困難となった際、今後のCSR活動について社内で見直す機会が設けられました。そこで出た案が、既存のNPO法人と協働し、いまの世の中のニーズに応えられる新しい活動の実施でした。

さまざまなNPO法人の活動を調べるなかで出会ったのが、困難を抱える子どもたちのために、被災地や児童養護施設などに手作りの遊び場を寄贈する活動を全国で実施されている『特定非営利活動法人プレイグラウンド・オブ・ホープ』(POH)のみなさまでした。新たな家族のスタートとなる瞬間に携わるブライダル事業を展開する企業として、未来を担う子どもたちの成長に貢献できる活動は意義の大きいものだと感じ、協働させていただくことになりました。

『遊びのパワー』で救う

私は、神奈川県の児童養護施設での遊具設置(2022年)、東日本大震災の被災地である福島県相馬市での遊具設置(2023年)に参加しました。POHの創設者であるマイケル・アナップ氏から、遊具設置前のオリエンテーションで伝えられた「『遊びのパワー』で子どもたちを救うことができる」というメッセージが、いまでも忘れられません。

マイケル・アナップ氏

子どもにとって『遊び』は、人間関係の構築や、問題解決力、危険への対応力、創造性の向上に必要不可欠であり、遊ぶことは悩みの解決やストレスの解消に貢献できることを学びました。苦しい境遇に置かれた子どもたちを、『遊びのパワー』を借りて、より健全で幸せで豊かな人生へと導くことが、 POHのビジョンであることを知り、強く共感したことを覚えています。

実際に遊具の設置が完了し、子どもたちが完成したばかりの遊具で楽しそうに遊ぶ様子を見たとき、『遊びのパワー』が持つ影響力を実感することができました。

▼ 遊具設置の様子(動画)は、当社ホームページで公開しております。
    ぜひご覧くださいませ。


私たちノバレーゼは、「Rock your life 世の中に元気を与え続ける会社でありたい」を企業理念に掲げ、結婚式を通じ『未来への希望』『仲間と共有する時間の意義』など、大切な価値観をお客様とわかち合いながら、社会に貢献することを目指してまいりました。

人のために生きよ。
世のため人のためを本気で考えて生きよ。
その先に幸福はある。


私たちが、創立当時から変わることなく、大切にしている想いです。世のため人のために誠実に行動し、社会課題の解決と持続可能な豊かな世界の実現に努めてまいります。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


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