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社員が会社を作っていく感覚がたまらない。NOVARCAの魅力を徹底解剖!

就職や転職において、何を重要視するかというのは人それぞれ。自分のスキルアップはもちろん、事業性や成長性、社内風土なども検討する必要があります。今回は、数ある企業のなかからNOVARCAを選んで入社した社員に、NOVARCAの魅力について語っていただきました。


事業、仲間、成長。それぞれの入社理由

笹川 みなさんは、なぜNOVARCAへの入社を決意されたのですか?

田口 私は2016年に入社しました。入社を決めた理由のひとつは、事業の成長性に魅力を感じたことです。

ブランドサクセス本部 ソーシャルコマース事業部 部長 田口 朋子

山形県出身。短大卒業後、法人営業や外資系食品旗艦店店長を経験後、2012年から上海で広告代理店に勤務。2016年に帰国後、NOVARCAへ入社。マーケティング部を経て現在のソーシャルコマース部へ異動後、産休育休を経て今年5月から復職。7月よりソーシャルコマース事業部の部長としてマネジメントに従事。

 私は2020年入社です。前職は医療系のベンチャーでプロダクトマネージャーとして、主に日本に対するマーケティングなどを担当していました。当時はものすごく転職がしたいと思っていたわけではなく、自分の市場価値がどれくらいかを知るために転職エージェントに登録して、企業に面接に行っていたという感じでした。

その際、NOVARCAからスカウトメールが届き、中国マーケティングがおもしろそうだと思って面接を受けました。そのときは転職する気はあまりありませんでしたが、経営陣3人と話す中で、会社に対する想いやエネルギーの部分でベンチャーらしさを感じて、この人たちと一緒に仕事をしたらおもしろそうだと感じて、転職を決意しました。

事業戦略推進本部 経営企画部  マネージャー 陸 瑞瑛

2012年に前職の日本勤務として来日。大手日系商社で開発担当、医療系ベンチャーでプロダクトマネージャーを経て、2021年5月に株式会社NOVARCAに入社。マーケティング事業、ソーシャルコマース事業メンバーとして、各中核事業に参画。2024年に全社事業に横断的にかかわる事業戦略推進本部に所属し、主要プロジェクトを推進中。

福留 前職は人材系の営業でした。いわゆる新規開拓の営業でしたが、当時は大手ブランドなどの大きな事業に携われる仕事がしたいと思って、2年目に転職活動を始めました。国内のデジタルマーケティング会社なども受けていましたが、そのような会社では、すでに大きなクライアントはエース級の人たちが担当しています。そこで、ある程度チャンスがあって、今後伸びそうなところを選んで、事業的な部分で惹かれてNOVARCAを選びました。

ブランドサクセス本部 ソーシャルコマース事業部 福留慎也

大学卒業後、新卒で人材系会社で営業を経験し、2018年にNOVARCAへ入社。マーケティング部を経て現在のソーシャルコマース部へ異動。大手化粧品ブランドの越境ソーシャルコマース事業に従事。24年5月に育休を1か月取得。

笹川 僕は2022年1月入社ですが、それまではNOVARCAと同じ業種の会社を経営していました。コロナ禍になって、私の会社を含めて各社が厳しい時期を過ごしていましたが、NOVARCAだけはすごく伸びていると聞き濱野さんや中澤さんと飲みに行ったことがきっかけです。

その時に経営陣だけではなく全メンバーがパッションを持ってビジネスを創っているということを熱く語って頂きました。

経営陣から「この業界の優秀なプレーヤーを束ねて日本の経済にインパクトを与えるビジネスを創らないか」という話を頂き、経営をしてたのですが思い切ってジョインさせて頂きました。

性別・年齢・キャリアを越えたフラットな関係

笹川 実際に入社して、NOVARCAの魅力はどんなところにあると思いますか?

 私が一番魅力に感じているのは、カルチャーの部分ですね。経営陣がトップダウンで決めていくのではなく、私たち社員も一緒にこの会社を作っていくという雰囲気をすごく感じます。

もうひとつは、変化への恐れがないなと思っています。外部環境が変わるなかで、それに合わせて何がベストなのか、最適なのかということを変化を恐れずに進化していくということは感じています。

笹川 正直に言えば、教育制度などの面ではまだ整っていない部分も多いです。だけど、それを今から作りに行こうと全員が感じているし、作れる環境があるというのは魅力のひとつですね。

ブランドサクセス本部 本部長 執行役員 笹川 剛志

大学卒業後、インターネット広告代理店に入社し、中華圏領域マーケティング領域に携わる。2016年株式会社Beydersを創業し、アジア圏に特化したデジタルマーケティング事業を推進。2022年にNOVARCAへ入社。越境EC立ち上げ責任者を担当し、2023年からプロモーション領域の責任者も兼務。2024年よりブランドサクセス本部長、同年4月より執行役員に就任。

田口 確かにボトムアップな面がありますし、それを会社としてすごく推奨してくれますね。

福留 性別や年齢、国籍という面に縛られない働き方が魅力だと思います。そういうものに縛られずに意見を交わしているというイメージですね。うちのチームは女性が多かったり、一番成績を上げている営業も女性です。僕が今の部署に入ったときも、まだ年齢は若かったですが1年目で大きなブランドを任せていただきました。性別や年齢に関係なく活躍できる会社だと思います。

笹川 僕の印象は、みんなフラットだなということ。上下関係はありますが、言いたいことが言える環境が提供されていると思うし、それは継続させていかなければならないものだと思います。今は100人くらいの規模ですが、もっと大きくなったとしてもこの雰囲気を変えずに、NOVARCAの大きな魅力にしていきたいと思っています。あとは、経営陣との距離が近いですよね。

田口 それはありますね。

 年齢が近いというのもひとつの要因ですが、年齢関係なく、本音ベースで対話できるというのはいいですよね。

社員の家族も大切にしてくれる

笹川 田口さんは産休明けで復帰していますが、産休のタイミングで転職という可能性もあったと思います。なぜNOVARCAに戻ってきたのでしょうか。正直、NOVARCAってとても忙しいじゃないですか(笑)。

田口 それはめっちゃ忙しい(笑)。でも、産休に対して周囲がすごく理解してくれていますよね。働けない時間帯があってもそれは理解してくれて、すごく働きやすい環境になっているというのがひとつあります。みなさんいい意味で気を遣ってくれるけれども、仕事には遠慮がないというか。

笹川 福留さんも育休明けですよね。育休期間はどうでしたか?

福留 育休中は育児に集中していました。育休に入るときは、前もって社内で相談をして、ある程度引き継ぎなどを終えて大丈夫なタイミングを決めました。会社と相談しながら育休を取れたのはよかったですね。

 育休の他にも、帰省しながらリモートワークできる制度もありますよね。うちのメンバーの半分くらいは中国出身で、コロナ禍の3年間、みなさんほとんど中国に帰れない状況が続きました。ある程度情勢が落ち着いてきたら、中国出身のメンバーは事前に申請したら2週間帰れるという制度ができて、中国出身者にとってはすごくありがたかったですよね。

田口 社員の家族を大事にする文化がありますよね。

福留 社内バーベキューにも家族で参加する社員多いですよね。お子さんの顔と名前、把握するくらい触れ合っています。

笹川 家族ぐるみの付き合いをしている人たちも多いですよね。

成果やプロセスが賞与や給料に反映される

笹川 会社の方向性と自分の方向性を合致させていくというのは、自分の力もありますが、会社のマネジメントも重要だと思います。NOVARCAのマネジメントの特徴はどんなところにあると思いますか?

田口 マネジメント層は指示を出すというよりは、自分から引っ張っていくタイプが多いですかね。

笹川 共感・承認はしてくれますね。トップダウンでマネジメントするという方法があるなかで、うちは意見をぶつけるけれどもそれが必ずしも正しいものではないという前提で進めてくれますね。

たとえば、元々決まっていたことに対して、もっとこうしたほうがいいという話をしたら、それが受け入れられる環境。そういうマネジメントをしていると思います。

 NOVARCAは、スペシャリストコースとマネジメントコースがあって、それは社員が自由に選択できるようになっています。自分がどちらの道に向かっていくのかということを選べるので、自由度は高いなと思います。

もうひとつ感じているのは、成果や結果を出しているから評価されるというよりは、ゴールに向かってどれくらい考えて行動しているかというチャレンジやプロセスが大事にされているということです。

結果は外部要因などに大きく影響されることもあるなかで、自分で考えてスピーディに行動して、その積み重ねが評価される。それを自分の次につなげていけるというところは、すごくいいなと思っています。

笹川 NOVARCAという会社でのやりがいはどんなところに感じていますか?

田口 自分たちで事業を作っていることが感じられるところですね。そして、評価とか給与、賞与に反映される。わかりやすく反映されるので、みんなのモチベーションにつながると思います。

笹川 うちは基本的に年俸制なので、賞与はなくてもいいはずなんですけど、ちゃんと成果を出したらしっかり還元しますからね。

 その点はすごくわかりやすいですよね。賞与は成果とリンクしているので、今年の業績がよければ賞与として還元されます。一方、プロセスや個人のスキルアップという面は、給料として反映される。その両軸を持っているのはすごいなと思います。

福留 我々のブランドサクセス本部でも、新しいものを作ったり事業を作ったり、ブランドを広げるという余地があるので、やりたい人はやれることがいくらでもあるというところに、働きがいを感じますね。

会社と共に成長できる人と働きたい

笹川 NOVARCAという会社にマッチするのはどんな人だと思いますか?

 ダイバーシティという意味では、あまり固定概念がないですよね。ポジションチェンジが頻繁にあったりしますが、そういう変化を恐れていないメンバーが多いと思います。

福留 自分の業務が変わることに対して、ポジティブに捉える人もいるし、難しいと感じる人もいると思います。ポジションを変えずにいきたいという人は合わないかもしれませんが、会社全体で考えたときに、成長するための市場や事業をその時々で選択しながら変化していると思っていて。そこにうまく対応できる人が、NOVARCAで長く働いている人なのかなと思います。

笹川 逆に、NOVARCAにマッチしない人というのは?

福留 自分にベクトルが向いているというか、自分の成長だけにフォーカスしている人はマッチしないのではないでしょうか。もちろん個人の成長も大事ですが、事業、メンバー、会社にベクトルが向いていないと、モチベーションが保てないときがあるかもしれません。

笹川 一緒に働きたいなと思う人は、自分の芯がある人。それが自分に向いているのではなく、先ほど福留さんが言っていたように、会社に向いているというのがすごく重要だと思います。自分の成長をメインに考えると、自分のやりたいことしかやらなくなるんですけど、会社の成長のためにという視点でやっていける人たちは、活躍しているなという印象はあります。

田口 会社と一緒に自分が成長できると感じられる人がいいですよね。

笹川 会社のことを考えて働いている人は活躍するので、結局自分の仕事が増えて自分の成長につながるという感じになっていますね。

 ベンチャーあるあるだと思いますが、常に変化しているんですよ。そういう意味ではスピード感がめちゃくちゃあるんです。だから、私はこれをやりたいと言って仕事を任されても、3カ月後には全然違う仕事をしているということもあるんですよ。

田口 そういう変化に対応できない人は難しいかもしれませんね。

 私は、事業開発の仕事がしたいと思って、NOVARCAもそのポジションで面接を受けていました。しかし、最終面接で「プランナーに興味ありませんか?」と提案され、結果そのポジションでの入社となりました。そういう意味では、やりたいこと自体はありますが、あまりそこに執着しなかったというか。

笹川 コミュニケーションが好きな人は向いていると思います。事業のことはもちろん、事業以外の部分でもコミュニケーションが取れる人のほうが合っているなと感じますね。

 会社としてはリモートワークOKなんですが、対面だからこそ取れるコミュニケーションもあるので、割と意図的に出社しているメンバーが多いですね。

笹川 イベントごとも多いですよね。ハッピーフライデー※、ハピフラというイベントがあるんですが、この会社に入っていいなと思ったイベントです。
※毎週金曜日の夕方に行われる全社MTG。週の成果を称え合ったり、気づきをシェアする会。

田口 そういうカルチャー、いいですよね。合宿もありますし。みんなで集まったり、考える機会がたくさんある。

笹川 ハピフラに合宿、バーベキュー。ほかに何かありましたっけ?

福留 今週、チームビルディングがあります。

笹川 ほんと、仲がいいですよね(笑)。

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