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異業種からの転職チャレンジ。「挑戦と成長」ができる会社で自己成長を実感

さまざまな国籍と経歴を持つメンバーが集まるNOVARCAは、チャレンジングな風土が特徴。新規事業の立ち上げに伴う組織変更も頻繁に行われ、環境の変化に伴う挑戦と成長が望める会社です。そこで、自己成長のためにNOVARCAで挑戦をしているメンバーに、NOVARCA入社の経緯や業務を通じての自分の挑戦と成長について語って頂きました。


自分の成長のために違う仕事がしたい

嶋倉 お二人が入社にいたるまでの経緯を教えてください。

Joy 私は、NOVARCAが2社目になります。前職はメディア系の会社で、イベント企画やプロモーション企画などを担当していました。メンバーが少なかったこともあり、企画部の部長を任されていました。その会社には2年ほどいました。

その当時からチャレンジしたいという気持ちが強くて、自己成長のためにも違う仕事がしたいと思っていました。そのタイミングで、知人を介してNOVARCAの社員を紹介してもらい、リファラル制度を使って入社しました。

ブランドサクセス本部 アンバサダーリレーション部 王 雅真/Joy

2016年に留学にて来日し、2018年に京都市立芸術大学大学院の彫刻科に入学。その後、新卒でコロンブス・メディア株式会社に入社し、半年後に企画部部長に昇進。2021年に新規事業開発本部の立ち上げメンバーとして株式会社NOVARCAに入社。翌年、新規EC事業立ち上げの部署へ異動し、2023年に部署リーダーに昇進。2024年には組織再編でブランドサクセス本部のアンバサダーリレーション部に異動し、現在はセラー担当やブランド担当として活躍中。

嶋倉 僕はJoyさんより1カ月ほど早く入社していたので、当時の状況はよく覚えています。ちょうどNOVARCAの新規事業に勢いが出始めていた時期でしたね。

Susie 私は、NOVARCA入社前はアパレル業界にいて、ショップ店員として1年間働いていました。私自身、その仕事を続けるか悩んでいて転職活動をしようと思っていたときに、偶然お店にNOVARCAの社員の方が二人いらっしゃって。そのときWeChatを交換したことがきっかけで、NOVARCAへ誘われました。

私が「転職を考えている」と話したら、NOVARCAのウェブサイトのURLを送っていただいたのですが、何をやっている会社か全然わかりませんでした(笑)。でも、もし社員を募集しているなら教えてほしいとお願いしていたら、1週間後に募集しているという連絡があったので、とりあえずNOVARCAの方二人とカフェで会って、NOVARCAについて詳しいことを聞きました。

その話を聞いて、私も興味が湧いてきました。今までの仕事とはまったく違う業界ですし、新しい環境で挑戦ができると思って応募しました。

事業開発本部 業務推進部 鄭 思進/Susie

2016年に留学にて来日。2021年よりアパレル業界にて勤務。2022年に株式会社NOVARCAに入社し事業開発本部(当時)に配属され、セラーへの営業などを担当し、現在は新規事業である越境ECプラットフォームの立ち上げメンバーとして勤務。

嶋倉 大胆ですよね。Susieさんの面接は僕が担当したのでよく覚えています。なんでうちなんですか?って思いましたもん(笑)。

執行役員 事業開発本部 本部長 嶋倉圭太

2011年より保険代理店へ入社。2012年より業務提携先への出向に伴い中国上海へ赴任。現地責任者を5年半勤め、Willis Towers Watson Chinaへ転職。 2020年に退職し、日本へ本帰国。2021年より株式会社NOVARCAへ入社。ソーシャルコマース事業の立ち上げに参画し、マネージャー、部長職を経て2023年下半期より本部長へ就任。 2024年からは執行役員、事業開発本部の本部長として事業立ち上げを推進中。

自分がどこまでできるのか確かめてみたかった

嶋倉 お二人とも、転職の際にNOVARCA以外の会社は検討しましたか?

Joy 私は、プロモーション系の会社と、メーカーにオファーをもらっていました。そのなかでNOVARCAを選んだ決め手は、Enjoy Work,Enjoy Lifeというバリューに魅力を感じたからです。

女性役員の方と面接したのですが、まず女性が役員をやっていること、そしてその方の髪型がめちゃくちゃかっこよくて。それを見て、この会社はしっかり仕事で成果を出していれば、自由度が高そうだと感じて、ここで働きたいと思ったんです。

ただ髪型や服装が自由だからというわけではなく、管理職がオープンな考えを持っているんじゃないかと感じたんですよね。

嶋倉 実際に入社してからの印象はどうですか?

Joy 女性に優しい会社だなと感じました。毎月半日の女性特別休暇がありますし、中国人のメンバーも日本人のメンバーも半々くらいで、みんな話しやすい人たちばかりで。

それに自由です。私は自由度が高いことは結構大事だと思っていて。会社としてはビジョンや成果がとても大事ですよね。みんながビジョンや成果のために同じ方向を向いて頑張っていて、さらには働き方の自由度が高いという社風が、私にマッチしています。Enjoy Work、Enjoy Life、Enjoy Everythingです。

Susie 私は、ほんとに縁って感じです(笑)。転職を考え始めたタイミングでNOVARCAの二人と会っているので、ほかに転職活動はしていませんでした。

嶋倉 決め手は運命を感じたから?

Susie 運命も感じました。また、会社の説明などをいろいろ聞いた上で、やりたいと思いました。そもそもアパレル業界も長く続けるつもりはなかったので、新しいことをやりたいという気持ちもあって入社を決めました。

嶋倉 二人は全然違いますね。Joyさんの、2年働いて転職をバシッと決めていく感じは、中国の上昇志向の強い女性って感じがします。僕は中国で10年くらい働いていたからわかるんですが、日本に比べて転職のサイクルも早いし、できるようになってもそこで満足しない、現状でストップしないという感じはありますね。

Joy そうですね。人生って長くないじゃないですか。そのなかで、自分の力でどこまでいけるか、自分でも確かめたいので。日常的には満足しているんですが、満足と不満のバランスが結構大事なんです。現状に不満があるから、もうちょっと頑張りたいと思っています。

変化に対して柔軟に対応できる能力が身に付いた

嶋倉 二人とも、転職自体が大きな挑戦だったと思いますが、NOVARCAで成長したなと感じることはありますか?

Joy 入社後、あるクライアントの中国でのEC旗艦店の立ち上げを担当することになりました。前職で管理職の経験はあったものの、まったく違う業界だったので、ゼロからの出発という感じでした。そこで初めての業務に関する知識をインプットしていったことで、成長したなと感じています。特に、最初の1年間で2年分くらいの経験を積んだ感じがしていて、入社して3年ですが、それ以上に成長したのではないかと思います。

それと語学力が成長しました。入社当時は上司に話しかけられても、薄い反応しかできなかったのですが、最近は「日本語うまくなったね」と言われて。やはり言語力は大事ですね。

Susie 全然違う業界から来たので、最初は専門用語とかわからなかったし、仕事の仕方もまったく違ったので、ほんとうにひとつひとつ学びながらという感じでした。当初は何をやるにも、周囲の人に聞いて教えてもらう必要がありましたね。

1年間業務をやったことで、仕事に関わるコミュニケーション能力は上がったと思います。それと同時に、トラブル解決能力も上がったと思いました。

Joy NOVARCAは、新しいトレンドを見ながら組織体制を変えたり、ベンチャーらしく変化が早いというところがあります。なので、自分もその環境に追いついていかないといけない。変化に対して柔軟に対応できるようになる必要があるというのはチャレンジングですし、自分の成長のポイントになっているのではと思います。

嶋倉 僕の話をすれば、この会社に入ったときに目標に掲げていたのが、組織で成果を出すということだったんです。前職が保険ブローカーで、お客様への提案から交渉、すべて一人でやっていたので。自分が組織の一員になったときに、どれだけパフォーマンスを発揮できるのか、どれだけ会社に貢献できるのか、みんなにいい影響を与えられるのかということが未知数だったので、それをやってみようと。

日本人も中国人も自然と一緒に仕事をしている

嶋倉 NOVARCAに入社前と入社後では、イメージは変わりましたか?

Joy 入社前は、コミュニケーションが心配でした。前職は中国人の会社で、中国語でコミュニケーションを取っていたから不安はありませんでしたが、NOVARCAは日本の会社で、日本人も多いので、自分の言語力でいけるのかなって心配していました。ただ、その点は特に問題ありませんでしたね。

一番ギャップを感じたのは、上司や社員がみんな優しいことです。役員の方たちも親切で、気さくに挨拶してくれたりしました。他のメンバーも優しいですし、かなりいいイメージを持ちました。

今でも、中国人のメンバーで月に1回くらい、火鍋パーティをやってカラオケに行くというツアーをやってるんですよ(笑)。普段は精いっぱい仕事をして、終わったら精いっぱい楽しむ。これは結構大事なことだと思いますね。

Susie 私は、NOVARCAは日本人と中国人がいる会社と聞いて、少し心配でした。中国人は中国人だけで集まって、日本人は日本人同士で集まってという感じかなと思っていたのですが、実際入社すると、全然そんな感じではありませんでした。日本人も中国人も自然に一緒に仕事をしていて、安心しました。NOVARCAの中国人メンバーは日本語がすごく上手で、全然壁を感じませんでしたね。

一番驚いたのは、職場に中国の黒酢が置いてあるんですよ(笑)。中国の黒酢は、日本の黒酢と違ってとても濃い味なので、あまり日本人は食べないと思っていたので、ビックリしました。

嶋倉 人間関係で言えば、これだけダイバーシティのある会社なのに、あまり相手のことを落とすようなことをする人はいないですよね。

Joy みんな同じ目標に向かって頑張っていくという感じですね。

嶋倉 僕が入社した時期は、新規事業の立ち上げ時期で、他のメンバーと一緒に会社でよく話していましたね。オフィス飲みもよくやっていました。仕事の話はもちろん、仕事に関係ない話もしていました。

仕事が終わっても、みんなで仕事の話をしているのはどうかなとも思うんですが(笑)、業務中は業務をやらなければならないので、あれこれ自由に考えるということを同時にやるのは難しかったんですよ。その場に役員の方たちもいて、距離が近いということもあって、壁打ちをしたり、自分の発想を誰かにぶつけるということが1年目でできたのは、大きかったですね。

刺激を与えてくれる上昇志向の強い人と働きたい

嶋倉 お二人は、どんな人と一緒にNOVARCAで働きたいと思っていますか?

Joy 同じ目標を目指して一緒に頑張っていける人です。同じ目標を達成するためには、ひとつの道ではなくいろいろな方法があると思うので、広い心で、オープンな考え方も持っている人と働きたいですね。

Susie 私は、明るくて、周りに良い影響を与える人が良いなと思います。また、共通の価値観を持っていたり、お互いに学んで成長しあったり、協力して努力できるような人だともっと良いですね。

嶋倉 僕の場合は、自分以上に成長意欲の高い人、上昇志向が強くて、自分に刺激を与えてくれる人が入ってきてほしいと思っています。負けないぞって思うことで、自分ももっと頑張れるし、必然的に自分のアップデートが必要になる。僕は、最終的に自分が最強になることを目指しているので。


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