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田口タカアキの自己紹介

1975年1月、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。

小学生の時にファミコン(ドラクエ!&Ⅱ)、週刊少年ジャンプ(キン肉マン、キャプテン翼、北斗の拳、ドラゴンボール、聖闘士聖矢!)、ガンプラ(初めて買えたのはモビルアーマーの「グラブロ」!)、ゲームブック(「火吹き山の魔法使い」「ソーサリー」シリーズ!)といったブームを体験しました。

中学校ではパソコンを持っていないのに買っていた雑誌「コンプティーク」に掲載されていた「ロードス島戦記」をきっかけに、D&DやT&T、ストームブリンガーといったテーブルトークロールプレイングゲームなどにも触れ、「コンプティーク」以外にも「ドラゴンマガジン」「タクティクス」、そして「ニュータイプ」「アニメージュ」「アニメディア」といった雑誌を定期購読し、将来の夢はゲームデザイナーという少年時代を送りました。ちなみに初めて買ったCDは、世代的にCDではなくカセットテープで「ドラゴンクエストⅡ」のオリジナル・サウンドトラック、2番目に買ったのがやはりカセットで「オホーツクに消ゆ」の同じくサントラでした。

その後高校時代では、部活の先輩やクラスメイトからの影響もあり、Y.M.O.やKraftwerkなど昔のテクノポップと同時にDeee-Liteや808 Stateなどリアルタイムのテクノ~ハウスにはまり、と同時にその影響下にあったUKロックのPrimal ScreamやMy Bloody Valentine、Stone Rosesを愛聴し、さらにそれら同時代のUKロックの影響を受けたフリッパーズ・ギターに夢中になり、彼らが勧めるあらゆる音楽を聴きそして買い求めるレコードマニアに。特に好きなのはソフトロック、60年代後半~70年代前半のブラジル音楽、ヨーロッパの映画音楽などで、所蔵しているレコードは1万枚ほど(CDも恐らく数千枚)になります。

そんなこんなで高校生時代中盤以降は、完全に音楽中心の趣味嗜好となったため、ゲームに触れる機会もほぼなくなり、ゲームデザイナーになりたいという夢も忘れ、elやRESPOND、Compact Organizationといったような趣の音楽レーベルのオーナーになりたいという夢を抱えつつ、実際は中古レコード店店員かな......と思っていたのですが、運よく第一志望のレコード会社に受かり、以降20年以上同じ会社で働きづけています。

会社では古くはアニメのオープニングテーマ、エンディングテーマのコーディネート(「ガンダムSEED DESTINY」や「はちみつとクローバー」など担当してきました)など様々な部署で様々な業務を担当してきたのですが、一番長く経験してきたのは音楽制作ディレクターで、いきものがかり、School Food Punishment、さよならポニーテール、ヒトリエ、夢みるアドレセンスといったアーティストを担当させてもらいました。この辺の話を始めると長くなるので、また別の機会に。現在は主に新規ビジネス開発的な仕事をしています。

いつか書いてみようと思っていたnoteですが、気がついたら10年くらい経ってしまっていました。今回「アナログゲームマガジン」という企画への参加をきっかけに、初めて記事を投稿するのですが、それと別に音楽の記事も書いてみたいと思っていたり、まだ始まってもいないのに迷走中です。

そんな感じで、ゆるふわでフニャモラな感じですが、何かお役に立てる情報などを提供出来たら幸いです。

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