見出し画像

日本は何故、腐っていくの

日本がウソで腐り行く国になった。それが第二次世界大戦の敗北によって日本が受けた傷、日本が変容した無様の現実だ。天皇は現人神から戦勝国に日本の残存を乞う1人の日本人になった。

 この国の明日は険しい。自らの意志を持たない。世界の潮流に流される浮浪の民だ。日本はどこに流れ着くのか。
 泡沫(うたかた)、藻屑(もくず)のように、どこかで、いつか消え失せてしまうのだろうか。アジア東端の島国の独自性、二千有余年の判明した歴史、伝統も過去の遺物として博物館、デジタルタトゥーとして記録に残るだけなのか。日本人の心性など、一顧だにされぬ修羅の地獄、優勝劣敗、弱肉強食、無能無力無価値の民が有能有力有価値獲得者に支配、制御、管理されるシステム作りが進行していくのか。
 日本の皇室が虚偽と欺瞞を国民に振りまく。天皇の地位、尊厳を虚偽が脅かす。日本国民は不安に戦(おのの)くが戦後民主主義の薫陶を浴びた国民には、自由と民主主義の巧妙な偽善、狡猾の仕組、資本主義の暴戻、無頼、無法の放埒を打ち破る力はない。非力な羊が資本の鉄柵を破る事はできない。共産主義は中国という完成形で独裁、独善、狂気の暴走を始めた。誰も中国の狂気、世界への狂った野望、資本の獰猛な牙を前に茫然と、制御不能の暗澹、抑えが利かぬ現実に自失、己の無能無力を嘆き、天を仰ぐだけだ。
 秋篠宮文仁悠仁が今上生前退位を早期に決断させ、次期天皇の座に就く行事日程が既に組まれ、東洋のモナリザ佳子のギリシャ凱旋後に確定する運びだ。国民はか細い反対の声を上げても、文仁悠仁の皇位継承までは揺るぎない、厳然たる忽せにできぬ確定事項だ。
ここで奇妙なトリックが日本を腐蝕(は)む。秋篠宮文仁の皇位継承資格の本義は明仁の血を継いでいる事だが、誰も本当かどうかは疑問を挟めない。美智子が私を信じなさいと言ったから、何人も日本人は美智子の意向に逆らう事ができない。それが戦後日本の集大成、日本国憲法の欺瞞だ。主権は国民にではなく美智子の手にある。仮に文仁と明仁、悠仁のDNA鑑定男系男子証明が万一、情報全面公開、開示の条件で国民の前で実行されると、文仁は安西孝之の子であり、明仁とは血縁関係が存在しない、美智子の不義、不倫、不法、犯罪、乱倫の罪が確定する。
 羊になった国民は最後は全身処か尻の毛まで抜かれ、丸裸、丸焼きで火に炙られ、日本という国を名乗る者達に供されるのだろう。国民は犠牲の時まで身ぎれいに、美味しく食べられる、国に奉仕、命を捧げられるよう、準備万端おさおさ怠りなきように精励、務めましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?