初めてのアルゼンチンのお誕生日会
1.招待されたのはいいが
学校のクラスメートからお誕生日パーティに招待された。まず、誕生日に何をするのかもわからない日本人なので、情報収集に奔走するところからがスタート地点。
・何を持っていくの?
・どんな服装が良いの?
・会費とかは?
考えるほど質問しか出てこない。とにかく時間に行けば良いって話なので、週末のサッカーの予定が終わり次第合流っていう流れ。
2.集合はフットサル場
クラスの仲間で集まってフットサルをやって、誕生日をお祝いするってことらしいんだけど
・会場の手配
・参加者へのプレゼント
・誕生日ケーキ
・お祝いの飾りつけ
この辺りを主催者である、両親が準備するっていうハードワーク。招待される側はサッカー出来る服装で集まればいい、っていう理解だけで会場に向かった。
3.本当にフットサルをやる
その風景は学校の休み時間と同じ過ごし方だと言っていた。男女みんなでサッカーして、乗り気じゃない女子たちは端っこで談笑する。学校の日常がそこにはあった。
4.汗をかいたら
用意されていた大きなテーブルに移動する。そこでお菓子やジュースを食べてフリータイム。14時集合だから食事は済ませていて、お茶タイムって感じの雰囲気だった。
画像にはないが、その間はパパママ達もトークタイムを楽しむ。特にパーティにプログラムがあるわけでもなく、淡々と流れていく。
5.別席が用意されている
会場内に別の席が用意されていて、飾りつけされた場所でケーキが登場してみんなでお祝いする。みんなで歌ったあとにケーキも参加者全員に振舞われる。
ココが一番盛り上がる時間。中にはケーキしか見えていない人がいたりして、結構面白い盛り上がり方をする。そう、このフットサルコートをパーティ用に貸し切っていたんだってここで理解できた。
6.そしてお土産まで
これが日本と真逆の習慣で、誕生日の方から参加者にお土産が配られるっていう習慣。お誕生日のお祝いに行ってお土産を持って帰ってくる。これがアルゼンチンの誕生日パーティの仕組み。
さすがに手ぶらで行けなかった日本人親子。こっそり誕生日プレゼントを渡すことには成功した。隠す必要もないんだろうけど、やっぱりそうしたいし、遅れて合流しているっていうお詫びも込めてという意味で。
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