ヴィジュアル系で教養が増す

語彙力テストみたいなネット上の簡単な遊びをやった。

問題に魑魅魍魎が出てきた。

これはヴィジュアル系の歌詞にあり始めて知った単語である。

よくよく考えてみると、普通に生活していたら出会わなかったであろう言葉と出会う機会がヴィジュアル系にはある。

赤線(ムック)やブルセラ(Dir en grey)などの猥褻な単語はもちろん、

ヴィシュヌ、シバ、ガネーシャなどインドの神様をバンド名にしていたり、

カフカ、モーニス(deadman)とかの人名を使ったり様々。


あと最近わかった知らず知らずに知っていたのだと、アートマンとブラフマン(Kra)

アカシックレコードを調べていて出てきた。

Kraは見た目がポップな感じでインド哲学に造詣が深いとかどういうこと?

ヴィシュヌってバンドとシバってバンドをやっていたカイリさんは、ブログの導入がいつも「かいりさんだよ」だった。(とてもインドの神様に詳しい人物とは思わない)


2003年頃なので、Wikipediaも発展していない時代にヴィジュアル系バンドマン達はどの様にしてその様な単語を見つけてきたのだろう。

Wikipediaも発展していない時代だったので何もわからないまま見聞きしていたな。

ひとつひとつ調べていけば教養が深まるものだったな。

でも、知らないままに単語だけ知っていて何かの拍子で知るのもまた面白いもので、ヴィジュアル系は良い仕掛けを残してくれたなと思う。










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