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職場が完全禁煙になってから非常階段を隠れ喫煙場所にしてるんだけど、いつものように非常階段で煙草吸ってたら、同じようにこそこそ煙草吸ってた営業の部署の人から

「のーじまさん、猫飼いませんか?」って話しかけられた。

近所で鳴き声が聞こえて2匹捕獲したらしい。
猫ってそんなセミみたいなもんだっけ?

まあでも一軒家に一人暮らしだし、コロナで在宅勤務増えたから、動物飼いたいなって思ってたのもあって丁度いいから
「飼います」って即答した。
いきなり2匹は不安だったから1匹って条件付けて。

仕事終わってから写真送って貰った。何か想像と違う。やたら野良味が強い、模様がダサい、子猫って言うには何か若干デカい。これ、自分が貰わなきゃ誰も貰わないやつだ、もしマシな方1匹だけ貰ったら、もう1匹完全は貰い手いないって写真見て確信した。

猫の飼い方同僚に聞いてたら「母が見に来て貰ったら?って言ってます」ってLINEが来た。母?と思いつつ、断る理由もないから見に行くことに。どうやら猫大好きな同僚母による、こいつに任せて平気か?ってチェックも兼ねてたっぽい。

2匹仲良く遊んでたし、引き離すのも忍びないから同僚母に「2匹貰います」って告げると、別れが惜しくなったのか「娘を嫁に出すような気持ち」とか言い始めて、反応に困った。お宅の娘さん(同僚)隣にいるし。

その後も「名前は「ゆき」と「ひなた」です、好きに変えてもらって良いです」って言われて、やりにくかった。

これが先週までの出来事で、その猫が我が家に来たのが今日。

同僚と同僚の母が来た、やっぱり母もかぁ...前回猫見に行ったときの雰囲気で何となく察してたけど...そもそも僕は家にそんな人を入れたくないんよ。

去り際、同僚母が「LINE教えてくれない?近況を聞きたい」みたいなこと言い出して、了承したけど、僕のLINEを教えるのは同僚に任せた。何か今後も見にくるつもりみたいなこと言い出してたし、同僚にはちゃんと防波堤になって欲しい。

猫好きすぎる人間のそう言うとこだぞ!って思った。

猫はその後、部屋を散策してからここが知らない場所だってことと、知らん男しかいないことに気が付いて、兄弟でソファーの下に潜って出てこない。

仲良くなるには時間かかりそうだなー。
まず名前考えなきゃ。

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