TOYOTA Cerica 2000GT LB A50 1979
何とか4年で学校を卒業し、これまた、何とか就職できました。
となると、欲しくなるのが、新しいクルマ(中古ですが)
色んな中古車屋さんを見て回り見つけたのが、セリカ2000GTのリフトバック。
ちなみにホイルはロンシャン、タイヤはピレリP6の185R60が4輪に入り、マフラーはナカジマスペシャルのストレート(触媒あったなぁ・・)。は、購入した時から、そこからキャバリーノの小径ハンドルにアルパインのステレオを載せていました。
トミカの改造ポイントですが、フロントボンネットのライト部の凹みをパテで埋めてストレートにし、ヘッドライトは丸目4灯から角目4灯に変更。
左側はサンルーフを廃止。
中央のクルマはノーマル。テールランプの横幅の長さを変更し横長に。
銀モールを付けるともう少しらしさが出てきました。
ちなみに実車の写真は関門海峡。
とにかく、早いクルマだったので、休みの日には当てもなく走りに出ます。
大山などではLBの特性を利用してリアシートを倒してフルフラットにして車中泊をしていました。
ある時、萩についたら夜で、車中泊する場所もなく、飛び込みで宿泊先を探しますが、当時はスマホもインターネットもなく、ただただ飛び込みです。
数件の宿に断られたあと、あるビジホで確認してみると・・
「通常の部屋は満杯なんですが、宴会場でなら宿泊してもよいですよ」
と!!!!!
後にも先にもこのような部屋に一人で宿泊させて頂いたことは初めてで、とても良い思い出になりました。リバーサイドホテル小川さん、本当に感謝しています。
その後、日本海側を北上して島根から広島に南下して帰りました。
日本海の沿岸道路は砂浜に面した場所が多く、とても美しい風景を堪能できます。
ちなみに会社の寮からたまに自宅に帰るとき、母親から言われたのは「あんたが帰ってくるのは2キロ先から分かるわ。やかましいクルマでわたしゃ、恥ずかしいわ。」・・・・・(すみません。。。)
コロナ1800GLで抑圧されたものがこのクルマで解放されました。琵琶湖横の高速の渋滞でのクラッチ操作で足がつったり、パワステでない小径ハンドルでハンドル回すのに逆手が必要とか色々楽しい思い出も沢山あり、これ以降、基本的に走るクルマを選んでいくことなります。で、現在のS4に繋がっているんじゃないかぁな。
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