海外青年協力隊にやっと合格した話

私は去年、海外青年協力隊に応募した。

そして合格をもらった。ほんとうに念願だった。

最初に協力隊を受けたのは大学３年生の冬。
大学を卒業したあとにすぐに協力隊に行きたかったので。応募した。

応募してから、４月に一次審査の結果が来ると言われていて、その間ずーーーとドキドキして待っていた。受かるかなーー受からないかなーー。

そして４月、JICAから連絡が来た！！！

ドキドキしながらメールを開くと、それは一次選考のお知らせではなくて
選考中止の知らせだった。コロナのせいだった。ちょうど同じころ日本にもコロナに感染した人が出始めてきて、みんなが恐怖を感じている時期だった。

その時のあの絶望した気持ちを今でも覚えてる笑
そのメールを見ながらボロボロ涙が出てきた笑

だけど、選考が中止になったからと言って、そこで終わりともあきらめようとも思わなかった。だって目標だったから。協力隊に合格するために、大学生の時結構頑張ってたから、これで終わりにしちゃだめだと思った。

そのときは次いつ受けられるかわからなくて絶望したけど、大学を卒業したあともずっと行きたいという気持ちを忘れないでいた。そしてそのためにまた頑張った。

そして去年の５月か６月ぐらいにもう一度受けてみた。もう本当にお願い！受かって！という気持ちで応募した。

そして一次の書類選考、２次の面接も無事通り、合格した。

でも実は派遣まであと一年くらいある。その間にまた中止になったりしないかなと怯えている。本当に怖い。無事に行けますように