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小屋編。7(前編)

さぁいよいよコンクリート施工しますよ。いろいろ考えた結果小屋の床全部を1回の施工でやるのは難しいと判断し、小屋の半分の面積を2回に分けて施工します。

コンクリートを作るための材料はセメント、砂、砂利、水です。これを混ぜ合わせて型枠の中に流し込みます。砂利は以前砕石場から4t買ったので足りると思う。砂60袋とセメント20袋は近くのホームセンターで購入しました。軽のワンボックスカーだったので3往復して白_shiroまで運びました。(この作業も大変でした。)店員さんに申し訳なかったな。

そしてコンクリートを作るための道具。トロ舟は2つ(訳あり)。スコップ、コンクリートクワ2本(柄の長さ900㎜)、スリッパ、ジョウロ、養生シート(900㎜×50m)、コテはプラゴテ1つ、ステンレスの丸ゴテ2つ(サイズ違い)、角ゴテ1つ(240㎜)です。コテはいっぱい種類があってわかりにくいですけど、プラゴテでサイズの大きい方が扱い易いみたいです。

次は分量ですね。基本は「セメント:砂:砂利」の重量比の割合は「1:3:6」ですが、素人の私たちでは重すぎて練るのが大変なので砂利を減らして「1:3:2」でコンクリートを作ります。

なので1回で練るは
セメント1袋(25kg)
砂4袋(80Kg)
砂利はバケツ2杯(50Kg)です。
(上の材料の写真が1回分です。)

水はコンクリートがケチャップぐらいの柔さになるようにってネットの記事で見つけたんですけどケチャップってわかりにくいですよね。なんでしょう。あれです!ねるねるねるね!お菓子の!あれぐらいの柔さです。

施工していきます。まずはセメントと砂を混ぜます。セメント1袋と砂を....とここで、アクシデント。私たちが購入したトロ舟(60L)はセメントと砂の2袋入れただけでいっぱいになりました。これはまずい。準備不足ですね。僕たち練る作業のしやすさしか考えてなかった。分量のこと全然考えてなかったです。このままやっても効率悪いのでトロ舟買いに行きました。1番大きいトロ舟は200Lでしたが1万円するんですよ高い。だから2000円の80Lを買いました。練る分量を半分にしようということに。白_shiroに戻ります。


さぁ、仕切り直して。分量はセメント半袋(12.5Kg)、砂2袋(40Kg)、砂利バケツ1杯(25Kg)でやっていきます。2人がコンクリートをつくり1人が枠内に均していきます。コンクリートをトロ舟から直接ながしこむ作戦です。

ここで初めて気付きました。練る作業が大変すぎる。クワを2.3回振り下ろすだけで汗がびっしょり。こんなにきついと思ってなかった。

コンクリートを練る作業はトロ舟は1人1個ずつ使っていました。4回ほど作り終えたところで疲れて手が痺れてたので作業を中断しました。この間にもコンクリートの硬化は進んでいきます。結果2人で1つの泥舟を使うことにしました。本当きつかった。

今回は長いから後半に続く。
読んでくれてありがとう。
またね。

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