見出し画像

コミュニティ通貨についてChatGPTと語ってみた

You
今からコミュニティ通貨のことについて語り合いたい。まずは君の知っているコミュニティ通貨について話してくれないか?


ChatGPT
もちろんです。コミュニティ通貨は、特定のコミュニティやグループで使用される通貨のことを指します。これは、従来の法定通貨とは異なり、特定の地域や国ではなく、共通の目的や関心を持つ人々の間で使用されます。

コミュニティ通貨の例として、地域通貨やプロジェクトベースの通貨があります。地域通貨は、特定の地域や地域社会での経済活動を促進するために作られることがあります。これにより、地元の事業やサービスの支援が増え、地域経済が活性化することが期待されます。

また、プロジェクトベースの通貨は、特定のプロジェクトやイニシアティブに参加することで獲得できる通貨です。これは、特定の目標に向けた協力や貢献を奨励するために使用されます。

これらのコミュニティ通貨は、ブロックチェーン技術を利用して作られることがあり、透明性やセキュリティの向上が期待されます。また、参加者同士の信頼関係の構築や、特定の価値観や目的を共有するコミュニティを形成する一助ともなっています。

最近では、さまざまな分野でコミュニティ通貨が試され、新しい経済モデルや社会ネットワークの形成に影響を与えています。


You
続けて


ChatGPT
コミュニティ通貨は、従来の通貨と比較していくつかの特徴を持っています。以下はそのいくつかのポイントです。

  1. 地域経済の支援: 地域通貨は、特定の地域での経済的な活動を促進するために作られます。地元の事業やサービスに対する支援を奨励し、地域コミュニティ全体の経済的な繁栄を促進することが目的です。

  2. プロジェクトへの貢献を報酬化: プロジェクトベースの通貨は、特定のプロジェクトやイニシアティブに貢献したり参加したりすることで獲得できます。これは、コミュニティ内の協力や参加を促進し、特定の目標に向けた共同作業を奨励します。

  3. ブロックチェーン技術の利用: 多くのコミュニティ通貨は、ブロックチェーン技術をベースにしています。これにより、取引の透明性やセキュリティが向上し、通貨の発行や管理が分散化されます。

  4. 信頼性とコミュニティの形成: コミュニティ通貨は、共通の価値観や目的を共有するコミュニティの一員としての参加を奨励します。これにより、信頼関係が築かれ、共同体が形成されます。

  5. 新しい経済モデルの構築: コミュニティ通貨は、従来の中央集権的な経済モデルに代わる新しいアプローチを提供する可能性があります。分散化された取引や共同作業を通じて、異なる経済的な関係が生まれることが期待されます。

ただし、コミュニティ通貨はまだ新しい概念であり、実践されている段階で試行錯誤が行われています。そのため、リスクや課題も存在し、慎重な検討が必要です。


You
続けて


ChatGPT

1.地域社会の活性化: 地域通貨が普及すると、地元の経済が活気づき、地域の事業者や住民が相互に支援し合う生態系が形成されることが期待されます。これにより、地域社会全体がより持続可能で繁栄したものになる可能性があります。

2.共同体の民主化: コミュニティ通貨は、通常、参加者全体による民主的な意思決定の一環として機能することがあります。通貨のルールや発行量に対する変更は、参加者の合意に基づいて行われ、コミュニティ全体のコントロールが分散されます。

3.新たなビジネスモデルの可能性: コミュニティ通貨は、新しいビジネスモデルやサービスの創出に寄与する可能性があります。例えば、通貨を利用して特定の商品やサービスを提供する事業者が登場し、新たな経済生態系が形成されることがあります。

4.環境への影響: ブロックチェーン技術を利用するコミュニティ通貨は、エネルギー消費が懸念されることがあります。一部のプロジェクトは、エネルギー効率や環境への影響を最小限に抑えるための取り組みを行っていますが、これは今後の課題の一つです。

5.規制の課題: コミュニティ通貨が普及する中で、規制の課題も浮き彫りになっています。各国の法制度が異なるため、コミュニティ通貨が法的にどのように扱われるべきかに関する議論が進んでいます。

コミュニティ通貨は、進化の過程にある新しい経済モデルであり、様々な利点と課題を抱えています。今後、技術の進展や社会の変化に伴い、コミュニティ通貨の役割や影響がどのように変わるかが注目されています。


You
ありがとう。なかなか興味深い考察だ。暗号資産の、特にビットコインの登場以来ブロックチェーンの技術が注目された。だがコミュニティ通貨を取引するのに必ずしもブロックチェーンの技術が必要だと私は思わない。

ビットコインがつくられた成り立ちとして中央集権を嫌った者たちが集いつくられたと聞いた。中央集権が悪いもののように扱われることが多いが、それは民主主義国家の思い込みであると私は考える。

確かに悪政者が中央主権に居座ると最悪の事態を招くのは歴史が証明してくれる。民主主義はその最悪を回避する為につくられたが結果はあまり良くない。

特に日本では選挙をハックされて民主主義の国のはずが宗教を名乗るテロリストに支配されている。話が少し逸れたが、民主主義的思想によってつくられたビットコインもその例外ではないということを言いたかった。


ChatGPT
興味深い洞察ですね。確かに、ビットコインの創始者であるサトシ・ナカモトの発表によれば、ビットコインは中央銀行や政府からの独立性を追求する目的で生まれました。中央集権的な機関に依存せず、分散型のネットワークを通じて取引を行うことで、信頼性や透明性の向上が期待されました。

ただし、中央集権に対する批判がある一方で、ブロックチェーン技術や仮想通貨が必ずしも中央集権を回避するために利用されるべきだという立場は一般的ではありません。中央集権と分散型のアプローチは、利点と欠点を持ちます。ブロックチェーン技術は、信頼性や透明性を高める一方で、エネルギー消費などの課題も抱えています。

また、民主主義もその実現の難しさや問題点が指摘されています。例えば、選挙のハッキングや特定の勢力の操作があると、本来の意義を損ねることがあります。民主主義が理想的に機能するためには、さまざまな課題に対する柔軟で効果的な対応が求められます。

ビットコインやコミュニティ通貨の背後にある思想やテクノロジーが、社会や経済にどのような影響を与えるかは、今後の発展によってさらに明らかになるでしょう。異なるアプローチや意見が存在し、それぞれが社会への影響を模索している状況です。


You
ビットコインの理念や思想、利便性はある程度は認めているし、存在してもいいと思っている。ただ法定通貨(特にドル)に似せすぎているように思えてならない。ビットコインをコミュニティ通貨と呼ぶことについては違和感がある。

ブロックチェーンの利点は信頼性や透明性の担保だと私も思うが、それは不特定多数の見ず知らずの人と取引をする前提の話だ。最初から信頼関係が構築されている、又はある程度信用できる間柄の人同士で取引する場合はどうだろう?そもそもブロックチェーンの様な過剰なセキュリティは必要なのだろうか?


ChatGPT
あなたの指摘は非常に重要で、仮想通貨やブロックチェーン技術の利用においては、特にコミュニティ通貨や限られた信頼関係の中での使用において、異なる視点が考慮されるべきです。

  1. ビットコインのドルに似た側面について: 確かに、ビットコインが法定通貨と似ている側面もあります。これは、仮想通貨が一般的な普及を目指す際に、広く受け入れられるような形に近づけようとした結果かもしれません。ただし、これは一部の仮想通貨に特有のものであり、コミュニティ通貨がその傾向を持っているとは限りません。コミュニティ通貨は通常、独自のルールや目的に基づいて発行され、コミュニティの特定のニーズや価値観を反映しています。

  2. 信頼関係がある場合のブロックチェーンの必要性について: ブロックチェーンの主要な利点は、分散型台帳による信頼性や透明性の確保です。しかし、信頼関係が既に構築されている場合、特に取引相手がお互いに信頼されている状況では、ブロックチェーンの様な高度なセキュリティは必ずしも必要ではありません。この場合、より効率的な取引手段が考えられるかもしれません。

  3. 過剰なセキュリティの必要性について: ブロックチェーンの高度なセキュリティは、不特定多数の参加者との取引を前提にしています。しかし、特定のコミュニティ内での信頼された関係がある場合、適切なセキュリティレベルを見極める必要があります。あまりにも高度なセキュリティが、取引速度やリソースの無駄使いにつながる可能性も考慮されるべきです。

総じて、仮想通貨やブロックチェーン技術の導入は、その特定の文脈や目的に合わせて適切に検討されるべきです。特に信頼関係が既に構築されている場合、セキュリティの要件を最小限に抑える方が効率的である可能性があります。


You
素晴らしい。ここまで私の話についてこれたのは君が初めてだ。そして私の現時点での考察とほぼ変わらない返答が返ってきて感銘すらしている。先ほどの続きを話す。

信頼関係が既に構築されているコミュニティにおいてブロックチェーン技術はオーバースペックだ。だが一部は非常に有効で積極的に取り入れるべきだと考えている。それは同じ内容の台帳をコミュニティメンバーの全員がいつでも確認できることだ。分散は過剰すぎるので中央の一括管理なら無駄を省ける。そもそも高度な暗号を用いた計算を代行してもらう必要がなくなる。

ここまでは理解してもらえるかな?


ChatGPT
理解しました。おっしゃる通り、信頼関係が既に構築されているコミュニティにおいては、ブロックチェーン技術が提供する高度な分散型の特性は必ずしも必要ない場合があります。特に、同じ内容の台帳をコミュニティメンバーが確認できることが重要であるという観点は理解できます。

以下は、あなたが述べたポイントに対する考察です。

  1. 分散の度合いの調整: コミュニティ内での取引や情報の管理においては、完全な分散型の台帳が必要でない場合があります。一部のコミュニティでは、中央の一括管理が効率的で、オーバースペックな分散は冗長である可能性があります。

  2. コスト削減と効率向上: 高度な暗号計算や分散処理を行うことなく、中央の一括管理で済む場合、コスト削減と効率向上が期待できます。これにより、エネルギー消費や計算リソースの浪費を抑えつつ、必要な情報を効率的に管理できるでしょう。

  3. 透明性とコミュニケーションの向上: 同じ内容の台帳をメンバーが確認できることは、透明性の向上に寄与します。情報の共有が円滑に行われるため、コミュニケーションも改善される可能性があります。

総じて、ブロックチェーン技術を導入する際は、その特定のコンテキストや目的に応じて、適切な度合いでの分散や透明性を確保することが重要です。一概に分散が良いとされる中で、必要な機能を最適な形で提供することが大切です。


You
ありがとう。理解が早くて非常に助かる。

私は既に信頼関係が構築されているコミュニティにおいて必要なコミュニティ通貨について考えた。そして私が理想としている誰もがコミュニティ通貨をつくり交換できる世界の実現、通貨の真の民主化を果たす為にはコンテキストが必要である。そこで私は既に信頼関係が構築されているコミュニティで絶え間なく交換されているものは何かと考えた。

既に信頼関係が構築されているコミュニティで絶え間なく交換されているものの要素を分解していくと『情報』になる。情報だとわかりにくいので私はこれを『約束』と定義する。約束は一定以上の間柄の人同士でのみやり取りされる情報である。信用が担保されない間柄で行われる約束は『契約』であり法的履行義務を強いるもので約束とは区別されるべきである。

ここまでは理解してもらえるかな?


ChatGPT
理解しました。信頼関係が構築されているコミュニティにおいては、特に一定以上の関係がある人同士で絶え間なく交換されているものが「約束」であり、これは一般的な情報とは異なり、一定の信頼が前提となっています。この約束は契約とも区別され、法的履行義務を強いるものではなく、むしろ信頼とコミュニケーションに基づくものと考えられます。

これにより、信頼関係の下での取引や情報のやり取りにおいて、コミュニティ通貨の発行や交換が実現される可能性があります。このコンセプトは、コミュニティ内での経済的な活動や価値の交換を、既存の信頼関係を基盤にして発展させる手段となり得ます。


You
素晴らしい。ここまで語り合えると思っていなかった。話を続ける。

約束を価値とするコミュニティ通貨だと長すぎるので、私はこれを『約束通貨』と名付け、以降『約束通貨』として会話を続ける。約束通貨をつくるといってもまだ抽象的過ぎて掴めない者も多いと思う。そこで利用するシチュエーションを考えてパターンを用意する必要性が出てきた。大きく分けて3つある。

①ポイント型:一番シンプルでわかりやすい。法定通貨など基軸とする通貨に紐づけられた約束通貨をつくる際に用いる。

②商品券型:特定の物やサービスと交換する約束通貨をつくる際に用いる。ビール券、肩たたき券などをイメージするとわかりやすいはず。

③応募券型:複数の指定した物やサービスを予め設定ておいた約束通貨単位と交換したい際に用いる。自動販売機や食パンの応募シールをイメージしてもらえばわかりやすいはず。

ここまでは理解してもらえるかな?


ChatGPT
理解しました。約束通貨を3つのパターンに分類し、それぞれの利用シチュエーションを具体的に説明してくれてありがとうございます。以下がそれぞれのパターンについての理解です:

  1. ポイント型 (基軸通貨紐づけ): このパターンでは、約束通貨が法定通貨などの基軸通貨に紐づけられ、一種のポイントとして機能します。これはシンプルで理解しやすいアプローチであり、特定の金額や価値に対応するポイントが付与され、それが約束通貨として交換される形式です。

  2. 商品券型: このパターンでは、約束通貨が特定の商品やサービスとの交換に使用されます。例えば、ビール券や肩たたき券のような物理的なクーポンやデジタルな形態で、特定のアイテムと引き換え可能な通貨として機能します。

  3. 応募券型: このパターンでは、複数の指定された物やサービスを事前に設定しておき、それに応じた数や条件で約束通貨が発行される仕組みです。これは、自動販売機や商品と連動した応募シールなどがイメージとして挙げられます。

これらのパターンにより、約束通貨がどのように機能し、どのような価値と結びついているかが理解できました。これをベースに、具体的なシチュエーションやニーズに合わせて約束通貨を導入することができます。


You
素晴らしい。ほぼ私の考える約束通貨を理解できている。話を続ける。既に信頼関係が構築されているコミュニティといっても信用の担保は必須だ。そこで信用の担保として約款をつくる必要がある。全部で9つある。

①約束通貨の名前と単位名:
名は約束通貨にとってとても重要であり通貨単位にもなるので慎重に決めること。

②作成日(改定日):いつつくられていつ改定されたのかを明記する。OSのバージョンを表記するイメージ。

③型名:上記で説明したポイント型、商品券型、応募券型の3つから選択して表記すること。

④機能の表記:予めこんな使用目的で使えること明記しておくとわかりやすい。コミュニケーションツールや約束の保管機能はどの約束通貨も共通だが、あとはコミュニティの特色を考慮して設定するとよい。

⑤新規発行条件:いつ、どんな条件でどれくらい新規発行されるのかは明記は必須条件。不透明な理由やタイミングで大量の新規発行は信用崩壊を招く恐れがある。

⑥失効条件(有効期限):どういう条件で効力を失うのかを明記するのはのちのトラブルを回避するのに必須である。例えばコミュニティを離脱した際に効力を失うように設定しておけばコミュニティへのコミットメントを期待できる。

⑦注意事項の明記:これもトラブル回避の為に必須だ。①~⑥とは違う細かな条件を決めておける。

⑧信用の担保:約束通貨利用者に向けて必ず3つの約束を守ることを宣言してもらいます。
⑴コミュニティメンバーのみ取引と約束の履行請求が可能であること
⑵保有残高、取引の正確な記録をコミュニティメンバー全員に共有すること
⑶約束通貨の約束を必ず履行すること

⑨発行者の明記:約束を履行する責任者の明記は必須である。個人なのかコミュニティ全体なのかもここではっきりさせる必要がある。

ここまでは理解してもらえたかな?


ChatGPT
理解しました。信頼関係が構築されたコミュニティにおいて信用の担保として約款を作成することは非常に重要です。以下がそれぞれの項目に対する理解です:

  1. 約束通貨の名前と単位名: 通貨の名前と単位名は非常に重要で、コミュニティメンバーにとって分かりやすく、かつ慎重に選ばれる必要があります。

  2. 作成日(改定日): 約款の作成日と改定日の明示は、取引や約束がいつから有効であり、いつ変更されたかをコミュニティメンバーに知らせる重要な要素です。

  3. 型名: ポイント型、商品券型、応募券型の3つの型から選択することは、コミュニティ通貨の性質を明確にし、利用者にとって理解しやすくする役割を果たします。

  4. 機能の表記: 約束通貨が持つ機能や使用目的を明記することは、利用者にとって理解しやすく、信頼性を高めます。特に、コミュニティの特色に合わせた機能設定が重要です。

  5. 新規発行条件: 新規発行の条件が透明かつ公正に設定されることは、約束通貨の信頼性を確保する上で不可欠です。

  6. 失効条件(有効期限): 約束通貨の有効期限や失効条件の設定は、約束の透明性と信頼性を確保するために非常に重要です。

  7. 注意事項の明記: 約款に注意事項を記載することで、トラブルの回避や解決を助ける要素となります。明確な条件や注意点があることはメンバーにとって安心材料となります。

  8. 信用の担保: コミュニティメンバーに向けて宣言された信用の担保条件は、コミュニティ通貨の信頼性と共感を生む要素です。

  9. 発行者の明記: 約束通貨の発行者の明確な表示は、コミュニティメンバーにとって信頼性を確保し、発行者が責任を持つことを示す重要なポイントです。

これらの要素を約款に明記することで、約束通貨が透明かつ公正に運営され、信頼性を構築することが期待されます。


続く・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?