見出し画像

遂に2周年! Metagri研究所で農業とテクノロジーの未来を繋ぐ

Metagri研究所は2024年3月11日で2周年を迎えます。
ちょうど2年前のこの日、Metagruの書籍をきっかけに繋がったメンバーとDiscord上でコミュニティを立ち上げました。

Metagriシリーズ (全6巻)

Metagriシリーズ

ここでは、そのスタートの瞬間を振り返りながら、この2年間で育まれた結びつきと成長を紐解きます。


ひとつのアイデアからコミュニティへ

Metagri研究所の出発点は、農業とNFTの掛け合わせから生まれました。目標は、農業と最新テクノロジーを結びつけ、革新的な価値を創造することでした。

NFTとの初めての出会い

初期の取り組みとして、私たちはNFTという新しい道具を手にしました。しかし、その使い方は未知数。私たちはポープというサービスを通じて、最初のNFTを配布することから始めました。この時点では、NFTが今後どのような役割を担うのか、想像もつきませんでした。

コミュニティとの最初の接触

2022年6月には、初めてのNFT「スイカ × NFT」を販売しました。この試みは、NFTをただのデジタルアートではなく、コミュニティとの接点を作るための道具として活用することを目指しました。

Discordを公開し、NFTを手に入れたメンバーと一緒に定例ミーティングを行い、次に発売するNFTの優先購入権を提供しました。これは、コミュニティとの絆を深め、メンバー同士の交流を促進するための一歩でした。

バブルの崩壊と新たな道

複数の農業NFTを発行し続けましたが、昨年2023年3月、NFT市場のバブルが崩壊し、Metagri研究所は重要な岐路に立たされました。しかし、これはポジティブに考えるとNFTの本質的な価値に目を向けるきっかけとなりました。
「マンゴー × NFT」プロジェクトを通じて、後払いの形式を導入しました。

これはNFTの真の可能性を探る一歩であり、コミュニティとの信頼関係を築くための新たな試みでした。

オンラインからオフラインへのシフト

今年2024年に入ってから、リアルなイベントにも力を入れ始めました。
1月には漫画のお披露目会から始まります。

来月4月には新潟県での「みんなの畑プロジェクト」のイベントを、5月には山古志DAOとのコラボイベントをそれぞれオフラインで計画しています。
特に、「みんなの畑プロジェクト」では新潟県上越市でのリアルな農業体験をコミュニティメンバーに提供し、地域社会との連携を深めます。

持続可能な未来へ向けたDAO化への道

Metagri研究所の次の目標は、法人化し、DAOとしての形態を取ることです。合同会社型のDAOの法整備が進む中、この目標は近い将来の実現を目指しています。

Metagri研究所の活動は、持続可能な農業を支えるための仕組みを創り出すことにあります。法人格としてのMetagri研究所は、マネタイズ戦略や持続可能なシステムの構築に向けたステップを踏むことになります。
これからも私たちMetagri研究所は、農業とテクノロジーが交差する未来への橋渡しを行い、それぞれの持つ可能性を最大限に引き出すために、進化し続けるでしょう。

さいごに:2周年記念特別NFTを無料でプレゼント

2024年3月11日で2周年を迎えた記念として、NFTをフリーミントでプレゼントしています。

応募者みなさまへ「MetaGreen Seeds」5pt🎁、抽選1名様へ5500円相当の会員証NFTが当たるキャンペーンも実施しています!

キーワードは「物語」の二文字です。

50点限定ですので、ぜひ、記念NFTをミントしてみていただけると嬉しいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?