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高校生マーケター×メタバース:企業の新たな活用モデル構築に向けて

私の会社「株式会社農情人」は、マイクロ法人として、1人で3年近く運営してきました。しかし、事業を拡大していくためには、1人では回しきれない状況になってきました。そこで、今回は高校生インターンを採用することになりました。今回の高校生インターン採用にあたり多くの応募をいただき、これからの時代は多様な人材登用が求められます。


1人目のインターン生

4月上旬から、既に1人目のインターン生を採用しています。

この方は、農業web3コミュニティ「Metagri研究所」におけるコミュニティ運営支援を担当しています。

2人目のインターン生

今回、2人目のインターン生を採用しました。この方は、私のライスワークであるコンサルティングワークにおける業務支援人材として採用しました。

ZEPETOを活用した企業活用モデルの構築

SNS型のメタバースアプリ「ZEPETO」を既に使用しているという背景があります。そこで、今回採用した高校生インターンの方と面談を行ったところ、高校生とは思えない実力とアイデアを持っていることに驚かされました。特に印象的だったのは、以下の点です。

  • オフラインとオンラインでのイベント運営実績

  • 中高生のキャリア支援をベースにしたイベントの運営

  • Z世代への強い集客力

  • イベント実施に関する知見とノウハウ

この方の持つ知見とノウハウを活かせば、私だけではアプローチしきれない世代へのリーチが可能になると感じました。

ZEPETOを活用した中高生向けイベントの可能性

私が取り組もうと考えているのは、メタバースアプリ「ZEPETO」を使った中高生向けのイベントです。オンラインだけでなく、オフラインも絡めたイベントを作り上げていくことが重要だと考えています。企業がZEPETOに投資する際には、ある程度の実績や人が集まることが担保されていることが求められます。そこで、今回のインターン生の方に、中高生を集めるためのノウハウを活かしていただきたいと思います。

未来ある若手の才能が発揮できる時代

今の時代は、未来ある若手の方々が才能を発揮できる環境が整ってきていると感じています。N高のような通信制高校の存在や、リモートワークの一般化により、オンラインでのミーティングや企画作成が可能になりました。

これからは、このインターン生の方に企画書を作成してもらい、それをプレゼンしていく予定です。さらに、企業と協力して実際にイベントを実施したり、ZEPETOを使ったマーケティングのハンズオンまで行っていきたいと考えています。

差別化ポイントとなる高校生インターンの活用

現在、高校生インターンを採用し、事業を展開している企業はまだ限られています。そのため、今回のように高校生インターンを活用し、具体的なアイデアや実行力を持つ人材と共に事業を進めていくことは、大きな差別化ポイントになると思います。

おわりに

高校生という若い世代の感性と、マーケティングおよびZEPETOの知見を持つ今回のインターン生は、企業のZEPETO活用モデル構築において、非常に有力な人材だと考えています。今後、このインターン生と共に、新たなマーケティング手法の確立を目指していきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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