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メタバースマルシェの舞台裏: 新しい未来への一歩

初挑戦のメタバースマルシェが無事に終了しました。
このイベントは、2Dメタバースプラットフォーム「AZITO」で開催され、4人の農家が出品した農産物の展示と販売を行いました。
今回の挑戦から得られた学びと反省点について、詳しくお話しします。


メタマルシェの挑戦:農家のトークセッションとその学び

メタバース上でのマルシェ企画「メタマルシェ」が無事に終了しました。ここでは、この革新的なイベントで得た気付きや反省点を共有したいと思います。
イベントの最大の見どころは、農家のトークセッションでした。
各農家は、それぞれの農業への情熱と生産のストーリーを語ってくれました。

hirosukeさん

愛媛県南宇和郡のhirosukeさんは、新鮮な鶏肉と卵のセットを提供する農家です。過去に鶏を捌く実演イベントを開催し、オフラインイベントにおいて新しい可能性を提示しました。

川上牧場さん

川上牧場さんは、牧場の日常を積極的に発信し、子ども食堂を支援するNFTプロジェクトを通じて、農業とテクノロジーの新たな可能性を探求しています。

しだれ桜さん

新潟県上越市のしだれ桜さんは、春に桜が満開になる場所でテーマパークのような空間を構築しています。彼のプロジェクトはリアルとメタバースの融合を目指しています。

また、クイズBotを使ったゲーム体験が提供され、参加者の興味を引きました。農家のトークセッションでは、農業への新たな理解を深めることができました。

反省と改善点

  • メタバースプラットフォームの使い勝手: 初心者にとっては操作に慣れるのに時間がかかりました。次回はより手軽な参加体験を提供する必要があります。

  • 農家とのコミュニケーション: 農家の物語と情熱をもっと伝える工夫が必要です。

  • 値段決定体験: 後払い方式の導入は革新的でしたが、参加者により理解してもらうための工夫が求められます。

メタマルシェの挑戦と進化

農業とメタバースの融合による新しいショッピング体験を提供する「メタマルシェ」は、農家との直接交流を通じて農産物の真の価値を理解する機会を提供しました。次回のメタバースマルシェへの参加をご希望の方、メタバースについてもっと学びたい方は、Discordコミュニティに参加していただき、ディスカッションにご参加ください。

また、「農業メタバース革命」に関する最新のKindle書籍も発売中です。この本を通じて、農業とメタバースの将来についての理解を深めてください。

📚農業の常識を超越する「Metagri」: 農業メタバース革命

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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