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NFTワークショップ初挑戦! マネタイズに向けた法人開拓の一手

今年7月に実施した「企業向けNFT活用セミナー」に続き、2023年11月には実務的なNFTワークショップを開催します。
目的は企業の課題解決をNFTを通して実現することです。
NFTのメリットとしてコミュニティ形成や共創があるが、具体的な活用方法を考察する場となります。
Metagri研究所は今後、ワークショップの質を高めて法人営業のマネタイズポイントを強化していく方針です。


セミナーからワークショップへ

前回、7月にユニリタと連携し、製造業や小売業などのユニリタ関係の企業20社ほどを対象にNFT活用セミナーを開催しました。私自身も登壇し、参加者との有意義な議論を重ねました。

前回のセミナーはNFTの理解を深める場でしたが、参加者からのフィードバックで「実務的なNFTの利用方法」に焦点を当てたワークショップの開催を希望されました。これに応え、来月、詳細なワークショップを開催することとなりました。

シンポジウムの歴史と課題

ユニリタは毎年3月に大規模なシンポジウムを開催しており、250社以上が参加。来年は40回目を迎えるこの歴史あるシンポジウムですが、参加企業が十分なメリットを感じていないとの声が上がっています。具体的には、シンポジウム後の企業間のコミュニケーションやコミュニティ形成の難しさが挙げられています。
今回のワークショップでは、シンポジウムのこれらの課題をNFTの活用でどう解決できるかに焦点を当てます。NFTをただの目的とするのではなく、課題解決の手段としての役割を深掘りし、具体的なアクションプランを検討します。

NFT活用のメリットを生かしたワークショップ

NFTは単なるデジタルアセットではありません。その背後にあるのは、コミュニティを形成し、参加者同士の競争や共同制作を促進する力です。ワークショップでは、この力を活用して、シンポジウムでの企業間のコミュニケーションの質を高める手法を学ぶことが目的となります。

ワークショップは半日のコースで構成します。
最初の30分はNFTの基本的な利用方法についての説明からスタート。その後、20時間をかけてグループワークを行い、NFTを実務的にどう活用していくかを議論します。このワークショップは、NFTに詳しくない参加者を対象としており、NFTの活用方法を具体的に理解することがメインの目的です。

例えば、企業がDiscordのようなコミュニケーションツールを活用する際のセキュリティ問題や社内的な制約も考慮は必要です。
NFTという新しいテクノロジーを安全かつ効果的に取り入れる方法を提供することが、このワークショップの重要なポイントとなります。

ワークショップのフィードバックを次回へ

Metagri研究所としては、このワークショップを通じて得られるフィードバックを次回のワークショップの改善に生かし、企業にとってのNFTの価値をより明確に伝えることを目指しています。
Metagri研究所は、ワークショップの精度を上げることを目標に、法人向けの営業やマネタイズポイントの探求を行っています。興味を持った方は、会員証NFTを取得して、議論の場に参加することができます。

ぜひワークショップ企画から共創していければ嬉しいです!

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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