脳卒中片麻痺患者のリーチ動作の再構築〜復習用動画付き〜【サロンVIP会員無料】 1話無料公開!
【テーマ】
脳卒中片麻痺患者のリーチ動作の再構築
~前方リーチ・下方リーチ・上方リーチの特徴と上腕二頭筋の筋活動の違い~
【目次】
1:前方リーチ動作・下方リーチ動作・上方リーチ動作の特徴
2:前方リーチ動作・下方リーチ動作・上方リーチ動作の上腕二頭筋の筋活動の違いをエコ ーから考える
3:上腕二頭筋をメインとした、前方・下方・上方リーチ動作の臨床応用~症例様を通して ~
【概要】
上腕二頭筋はリーチの再構築のために、筋の滑走性と筋の収縮が必要です。つまり、筋実質 がしっかり伸び縮み出来ること。そして、筋が収縮してくれることがとても大事です。 理由は簡単、リーチは肩関節と肘関節の屈曲が起こるからです。上方リーチと前方リーチと 下方リーチとそれぞれに特徴はありますが、各リーチの初動は肩関節と肘関節が屈曲しま す。そして、各リーチの特徴から考えた時に上腕二頭筋は「収縮」と「滑走」という2点の 重要ポイントが導き出されます。エコーで「コントロール」と「patient」を比較すると一目 瞭然。更に、エビデンスとして脳卒中患者様は「筋の長さが短い」「運動単位が変化する」 というような内容が示唆されていることもあり、臨床において上腕二頭筋に対しては「収縮」 と「滑走」を意識して介入することが必要になってきます。リーチの特徴から上腕二頭筋を エコーと論文の2つの側面から考え治療の提案までをさせて頂きます。臨床において上腕 二頭筋への治療介入はリーチ動作再構築に重要な因子であることを共有し明日の臨床に活 かして頂けたと幸いです。
【内容の紹介】
【1.講師山上が考える前方リーチ動作・下方リーチ動作・上方リーチ動作の特徴】
【2.上腕二頭筋の前方リーチのエコー:リーチ前と初動をコントロールと patient で比較】
※本編は、前方リーチと上方リーチと下方リーチの比較あり。
【3. 脳卒中患者様の筋肉の長さの変化~上腕二頭筋~】
※本編で解説。「長さ」は「滑走」という視点で考えていきます。
【4.脳卒中患者様の運動単位の変化~上腕二頭筋~】 ※本編で解説。「運動単位」は「収縮」という視点で考えていきます。
【5.治療の提案:1→2→3】
※本編で解説。いかに「滑走」と「収縮」を意識して介入出来るかが Point。
<詳細>
【講師】
脳外臨床研究会 触診講師 山上拓
・金額は2980円(税込)
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