1話無料公開【サロンVIP会員無料】8月29日(土) 開催、歩行においてなぜ踵接地(H.C)が必要なのか〜資料・セミナー動画〜
<概要>
皆様は片麻痺患者さんの歩行アプローチにおいて、踵接地の重要性をどこまで考えていますか?
教科書や文献では、運動エネルギーに対するブレーキ作用(衝撃吸収)、次の体重移動への移行をスムーズにする(ロッカー機構)、運動連鎖による下肢伸展作用などが挙げられています。つまり踵接地が正常に働くことで、前方への重心移動をうまくコントロールし立脚期に繋げることを可能としています。
では、脳卒中患者様の治療を考えるにあたってどのように踵骨を安定化させ、その後の立脚期(ローディングレスポンス;L.R)に繋げていけばいいのでしょうか?これは基礎的なバイメカの要素に加えて脳機能障害である、運動麻痺や筋緊張の要素の理解がもちろん重要です。
特に今回は、踵接地に必要な足関節背屈運動である運動麻痺(随意性)に着目して考えていきます。
歩行の治療において、この随意運動を引き起こす皮質脊髄路の関与、運動麻痺に対する治療介入のポイントをいかにおさえておくかが重要だと考えています。そして運動麻痺に対する治療には、それを引き出すための治療的な原理原則がありますので、麻痺している骨格筋をいかに収縮させるかのポイントも合わせてお伝えしていきます。
今回のセミナーでは、このような踵接地の重要性において改めて”なぜ重要なのか”という点にフォーカスを絞り、明日からの臨床でどのように考えていく必要があるのかをお伝えしていきたいと思います。
講師:脳外臨床研究会 歩行セミナー 中上博之
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