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無料コラム ~スペシャリストとジェネラリスト~

本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
556日目を担当します、ミッキーです。

今回はスペシャリストとジェネラリストとというテーマでお伝えしていきます。

〇スペシャリストとジェネラリストとは?



ではスペシャリストとジェネラリストとはどういった人たちのことをいうのでしょうか。
インターネットでざっと調べてみました。

スペシャリストとは
・特定分野の専門家、特定分野に深い知識や技術を持つ専門家。
・その分野に特化した業務において優れた成果を出せる。
・専門知識を深め、特定の業務に集中することができる。

ジェネラリストとは
・多岐にわたる分野に精通し、幅広く知識を持っている人
・他の分野の専門家たちと協力して業務に従事できる。
・新しい分野に挑戦でき、その分野でのスキルを習得できる。

両方の役割はチーム内での効果的な協力に不可欠であり、組織内の重要な役割を果たしている
とあります。

〇セラピストにおいては

セラピストにおいてもそれぞれの役割は重要です。
もし、リハビリチームにおいてスペシャリストとジェネラリストの両方がいれば、それぞれの役割で相乗効果を出せます。

僕はセラピストにおいてもどちらがいいというわけではなく、個々がどうなりたいかということが大事であると思います。

職場でなら、参考にしたい・学びたい先輩、
職場以外であれば、リハビリのセミナー講師、優れた功績を得ている他職種の人

などどういったかたちでもよいので目標の人がいてその人のようになりたい
という気持ちからでもいいのかなと感じます。

その人がスペシャリストであれば、自分もスペシャリスト
その人がジェネラリストであれば、自分もジェネラリスト
というかたちです。

僕はどちらかがというのでなく、個々のセラピストがどのように感じるかが大事であると考えます。

以上で今回のコラムを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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