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グループ・サウンズ

1960年代後期に日本を席巻させたグループ・サウンズ、略称GS。現在でも愛され続けている名曲の数々を独断と偏見で紹介する。

〇ヴィレッジ・シンガーズ - 亜麻色の髪の乙女
⇒2002年島谷ひとみのカバーも素晴らしい。
〇ザ・ワイルドワンズ - 思い出の渚

⇒12弦ギターで始まる湘南を彷彿とさせる名曲
〇ジャッキー吉川とブルー・コメッツ - 北国の二人

⇒歌い出しから北海道の雄大な青空を思い浮かばせる
〇ザ・スパイダース - バン・バン・バン
⇒曲名を知らなくても誰もが耳にしたことのある名曲。私はイントロでいつもRay Charlesの"What'd I Say"を思い浮かべてしまう。聴く人が聴けばわかる?
〇タイガース - 花の首飾り
⇒沢田研二の甘いボーカル、そして重ね合うコーラス。甘いムードがたまらない。
〇ランチャーズ - 真冬の帰り道
⇒ギターの音色が真冬を深く思わせる。間奏を聴くとよくわかる。
〇モージョ - 欲ばりな恋
⇒ラジオ「山下達郎サンデー・ソングブック」で初めて聴いた曲。GSであり、サイケである。オルガンとホーン・セクションがたまらない。オリジナルのシングル盤はとんでもない値段がするらしい(山下達郎氏談)。
〇キッパーズ - はまなすの恋
⇒北海道の音楽史を語る上で欠かせない名曲。

以下ご参考まで。
〇美空ひばり - 真赤な太陽
⇒バックで演奏しているのはジャッキー吉川とブルー・コメッツ。

まだまだ果てしない。

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