100日間の記録
念願だった通信制大学に入学しました。
というのも、学生のころから哲学を学びたかったのですが、自分の理解を超えている、宗教とからみのある学問を毛嫌いしている父を持つので「哲学科に行きたい」と言えるわけもなく。
そして、就職氷河期で大卒が何十社も面接をしてやっと就職する時代。将来に夢が持てませんでした。
どうせ、起きてクソして行きたくもない会社に行って死ぬんだ。夢どころか、ただ呼吸をする肉だったわけです。
すべてをあきらめていたんですね。
当時の給料は手取りで15万円。贅沢なんてもってのほか。
ここ最近はライターとなり、収入も増えてきたので通えるようになりました。ありがたいことです。
でもね、大きな壁があるんです。それが英語。
過去に英会話教室に通ったことがありました。まわりはペラペラ、コミュ力も高いときた。私は I'm fine, thank you! が関の山。疲れてたって具合が悪くたってfine一択です。
I'm tired なんて言って「なんで?何があったの?」と聞かれたら I lost.。コミュ力は便器の中です。
1年行ったけどダメでした。22時の田舎道。15分の道のりを1時間かけて泣きながら帰りましたっけ……。
それから英語を捨ててドイツ語、中国語、フランス語、スペイン語とジプシーして、イタリア語が自分にあっていることがわかって、今は楽しく学んでいます。
まさか、また、英語に戻ってくるなんて思いませんでした。
この記録は、殴り書けばすこしは楽しめるかなと思った次第です。
英語、哲学、あとイタリア語!ここ最近は不真面目な生徒だったので、初心にかえって頑張ります。
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