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“真剣に休む”という言葉は間違っているだろうか?#243

今日は自覚するのも久しいくらいに、完全なる全休の1日を過ごしております。

普通のサラリーマンなら、フルタイム(週5回8時間+残業時間)で働き、週休2日で8日間はちゃんとした休みを得ることができそうです。

しかし、休みの日には、普段いけない所に遊びに行ったり、副業でアルバイトをしていたり、イベント準備の為にさっさと他の活動に精を出していて、結局休んでいない人は必ずいます。

特に、貯蓄を増やそうと努力したり、欲しいもの(いろんな意味で)がある場合、当然のように毎日活発的に行動していた方が健康的なのかもしれないですね。

だからこそ、表題のように“真剣に休む”という言葉を考えてみたいと思いました。


休むことに真剣になるとは?

思うんですけど、休むにも定義が沢山あるかと思います。

例えば、普段7時には起きなきゃいけない人が、11時まで寝ることを幸せと感じたり。

例えば、普段会えない人や友達と会うことで、リフレッシュできたり。

例えば、一日中趣味に没頭して、後悔のない一日を過ごすことができたり。

本当に本当に、休むことに対する満足要因は人それぞれだと思います。


もちろんフリーランスである自分にも今月、たしか4回は意図的に作った休日がありました。

しかし、複数の責任ある仕事をしている自分かすれば、それはもう止まることのない労働の連続。心を癒したり、身体を休める暇はありませんでした。

それは本当に休みといいますか?


今日一日をどう真剣に休んだのか?

休みの定義が人それぞれなのは、先述した通りです。

では、自分は今日という一日をどう真剣に休んだのか?

真剣に休む為に、最初に取り組んだのは計画を立てることです。

昨晩のうちに、自分がいかに過ごせれば幸せな時間を送れるか考えました。

結論は、長く寝て、アニメをみて、文章を書いて、外にふらっとでること。

一見すると、「それってキツくない?」と思う人もいるかもしれないですね。特に文章のあたり(笑)

これらの特徴は、自分よ好きなこと(感覚的に幸せと感じること)をどれだけ盛り込むことができているかということ。

私は朝起きるのが苦手です。なので、長く寝れることがものすごく幸せです。(と言いつつ7時半には起きていたけど)

アニメをみて、ぐでーっと過ごすのが好きです。アニメは自らは動くことなく夢中になって娯楽を提供してくれるから。(あとヒロインに癒される笑)

文章を書くことが好きです。なぜならストレスの発散になるから。それ以上でも、それ以下でもありません。“自分が書きたい文章”を書くことに苦痛を感じることはありません。(仕事で書く文章は結構キツイです←)

外にふらっとでることが好きです。なぜなら、外の空気を吸うことがストレスの発散になるから。(公園のブランコで読書とか最高だよね✨)


やらないことを決めることも大事

精神をすり減らす習慣を減らすことも、真剣に休む上では大切でしょう。

なぜなら、リラックスすることを目標にしているのに、神経をすり減らしていては本末転倒というものです。

まあ、例えばSNSを見るとか、LINEの即リプをやめるとか、いわばデジタル断食に近いかもですね。

iPhoneから距離をとって生活する。

スマホ依存症の人が多い現代に於いてそれは簡単なことではないですが、

きっとリラックス効果は抜群に期待できるかと。

とにかく、毎日やらなきゃいけない義務に反して、リラックスすることに集中する。

それが、真剣に休み、本当の意味で体力を回復させることに繋がることでしょう。


終わりに

最近、自覚するほどに働きすぎを感じていました。(たかたがフルタイム+アルファ+副業で働きすぎとか宣ってすみません笑)

ですが、あの人本当に死ぬんじゃないか?ってくらい好きでないことに、時間をかけているかたを多く見ます。

生きていく為には仕方のないことも、多いでしょう。

でも、一ヶ月に一回くらいは、自分でカスタムした、自分による自分の為の最高の休日を考えてみても、良いのではないでしょうか?

他人の時間を生きるのではなくてね。

しっかり自分の時間を生きようということです✨

最後までお読み頂きありがとうございました。

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