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NOTO課題解決マガジン | メルマガアーカイブ

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能登印刷カスタマーサクセス部が最新のマーケティング情報&関連サービスをお届けするメルマガ「NOTO課題解決マガジン」のバックナンバーをアーカイブ。何度読んでも為になる情報満載です!
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#マーケティング

ホームページの活用が営業DX&売上UPの第一歩 ~いくら商品力や営業力が強くても淘汰されてしまう時代です~

皆さんは「ZMOT」(ズィーモット)という言葉をご存知でしょうか? 「ZMOT」とは、Googleが提唱するWebマーケティング理論で、「顧客は店舗に足を運ぶ前にインターネット上で購入する商品をすでに決定している」という消費モデルのことを指します。 ・うちの商品・サービスは高品質だから来店してもらえばわかる ・優秀な営業マンがいるから販促しなくても大丈夫だ と考えるのは昔の話。今や、商品の魅力や営業マンの優秀さだけで、売上を確保できない時代であるといっても過言ではありま

今、最も贅沢なコンテンツは印刷メディア!? ~趣向を凝らした自由な表現方法で強烈なインパクトを生みだせ!~

デジタルがもてはやされる時代ではありますが大事にすべきは手段ではなく目的。デジタルの優位性を十分に認めつつ、アナログの方が目的を達成するコンテンツもあります。 紙の印刷メディアは、記憶に残りやすい、情報の信頼度が高い、などの利点がありますが、それに加え、見逃せないのが「表現の自由度」です。 能登印刷には美術・工芸の図録や作品集の実績が多数ありますが、その質感や世界観を伝えるには印刷物がもっとも適しているといえます。 やわらかく温かみのある手触りやインクの匂い、製本・加工

LPに必要なのはコンテンツとしての面白さ! ~これからのEC時代に踏まえておきたいLPの役割と機能~

2021年7月に報告されたECについての市場調査によると、物販系分野の BtoC-ECの市場規模は、前年の10兆515億円から2兆1,818億円増加して12兆2,333億円となり、伸長率は21.71%だったそうです。 では、BtoBではどうでしょう? こちらはコロナの影響もあって、市場規模は353.0兆円から334.9兆円と前年比5.1%減となっていますが、注目に値するのは、EC化率は33.5%(既に3割を超えている)と、前年比1.8ポイント増となっている点です! ある

視聴体験を最適化するインタラクティブ動画 ~動画は「みる」だけからユーザーが選んで「触れる」時代へ!~

急激な勢いで拡大する動画市場の中でも、特に本数を伸ばしている「インタラクティブ動画」をご存じでしょうか? インタラクティブとは「対話」や「双方向」という意味で、再生されるだけの動画と異なり、動画内にクリックボタンを表示するなどの最新技術を駆使し、ユーザーが何かしらのアクションを起こせる(選択肢を選択できる)仕掛けを組み込んだ動画のことを指します。 ポイントは、その名前の通り「双方向性」で、動画そのものを、一方的に情報を伝える一方通行のコンテンツから、ユーザーの意思が反映

知っておきたい「出版」のマーケティング効果 ~デジタルでは絶対に獲得できないメリットがあります!~

メディアが乱立し、ネットからも様々な情報が発信される現在、ターゲットをしっかり定めつつ、適切なチャネルやツールを用いて情報発信する重要性がますます高まっています。 そんな中、注目したいのが「出版」という手法。もちろん、伝達のスピード感や拡散力という面では、インターネットを使った情報発信にかないませんが、情報の信頼性・信憑性という面では、あらゆるメディアの中で「出版」に勝るものはありません。 最近では、その他「出版」で得られるメリットである、 などの獲得を目的とした「出版

クラウドファンディングはコンテンツで決まる! ~公開1週間で目標比411%を達成したリアルな成功事例をご紹介~

この数年で、社会的課題に取り組む事業者を応援したりしながら商品を購入する「エシカル消費」という言葉が聞かれるようになりましたが、コロナ禍において、そうした傾向は一層高まり、「消費行動」そのものが、自らの意志、賛同や共感を示す「自己表現」となりつつあります。(その背景には SDGsの浸透もありそうです) そうした傾向にコロナ禍の「巣ごもり消費」が拍車をかけ、急激な成長を遂げたのが、個人消費者から資金(応援)を募り、製品などを送る「購入型」のクラウドファンディングです。 その

話題性抜群! オリジナルラベルの天然水 ~楽しくワクワクするノベルティで印象度・好感度をアップ~

皆さんの会社ではノベルティグッズを活用していらっしゃいますか? もし、せっかくお金をかけるのに、なんとなくカタログから選んでただ配布されているとしたら、非常にもったいない気がします。 その大きな宣伝効果を考えるとノベルティはただの「おまけ」にあらず。マーケティングやブランディングに効果を発揮するコミュニケーションツールとして、パッケージに用いる文言やデザインは極めて重要なものです。 今回は「価値あるノベルティ・シリーズ」として、コロナ禍の来客用のドリンクとしても最適な「

デジタル時代に効果を発揮するフラッパー印刷 ~メルマガの3倍の開封率を誇るアナログなDMを今こそ活用せよ!~

急速なデジタルシフトによって、送り手が情報をどんどん発信できるようになった一方、受け取る側は膨大な情報を日々シャワーのように浴び続けており 、その結果、広告が思うように効かなくなったといわれています。 そんな状況の中、デジタルが浸透した現代だからこそ、見直されているのがアナログな DM(ダイレクトメール)です。 メルマガの開封率が良くて20%程度といわれる中、DMの開封率は60 %を超え、DMを受け取った後に「来店した・ネットで調べた・人に話した」など何かしらの「 行動

売上を最大化するランディングページとは? ~Webで成果を上げるための必須かつ重要なスキル~

デジタルマーケティングの利点は「成果を数値化」できることです。 そのためには、Web サイトの目標達成の指標となる「コンバージョン」を設定する必要がありますが、多くの場合、コンバージョンは、資料請求、問い合わせ、購入など、売上に直結するものが設定されます。 企業の Web サイトにおいてコンバージョンが設定されていないサイトは、無用と言わないまでも、ただ在るだけと言っても過言ではありません。 そして、そのコンバージョンへと結びつけるページが、いわゆる LP、ランディング

SDGsへの取り組みの証明・PRとなるGPマーク ~環境への取り組みが企業・団体の未来を左右する時代の重要事項~

2021年12月、トヨタ自動車の豊田章男社長が、同社のバッテリー EV 戦略に関する説明会をセンセーショナルにプレゼンしました。 その背景には、国際的な環境保護団体のトヨタへの低評価への反論、脱炭素(カーボンニュートラル)に舵を切る世界的な潮流を、無視できなくなった事情があるといわれています。 しかし、トヨタのような大企業はもちろん、日本の中小企業においても「環境への取り組み」は必須で企業の成長や評価と完全に紐づいています。 そうした世相を反映してか、当社・能登印刷にも

SEO対策として最初に考えるべきことは? ~情報が更新されないWebサイトは百害あって一利なし~

お客さまから寄せられる、とても多いお悩みの一つに、サイトを立ち上げたは良いものの、アクセスや問い合わせが増えないというものがあります。 そこでSEO対策を・・・という流れとなり、何か楽をして検索順位を上げる、裏ワザや魔法のようなものがあると思われる方がいらっしゃいますが、そのような方法はありませんし、一時的にバズってアクセスが集中したとしても、サイト自体の価値があがっていなければむしろ逆効果です。 Googleの検索アルゴリズムには200以上もの項目があるといわれています

知っておくべきライブ配信のメリット ~動画マーケティングの進化形は生放送にあった!~

「ライバー」という言葉を知っていますか? 「ライバー」とは、配信サービスを通じてライブ配信を行い、それによって収入を得ている人たちのことで、ユーチューバーに続く、新しい時代のインフルエンサーとして話題を集めています。 「ライブコマース」で世界の10 年先をいく中国では、 すでに「ライバー」がプロ化し、売れっ子の「ライバー」は企業間による争奪戦が繰り広げられているとか! 日本ではまだそれほどではないにしろ、動画マーケティング全盛の時代にあって、ライブコマースやウェビナー、多

マーケティングには編集力が不可欠だ! ~組織内に「価値あるコンテンツ」を生みだす人はいますか?~

今さら言うまでもないことですが、現在のマーケティングの主流は「コンテンツマーケティング」です 。 コンテンツマーケティングとは、読み手にとって「価値のあるコンテンツ」の制作・発信を通じ、顧客はもちろん、まだ顕在化していない潜在層に対しても、自社の存在を認知してもらい、最終的にファンになってもらうことを目的としたマーケティング手法のことを指します。 その背景には、従来のマス広告、バナー広告、テレアポ型セールスなどの「売り込み型」の宣伝手法がまったく通用しなくなったことがあげ

3Dで撮ったVR空間で集客・売上アップ! ~リアル以上の「体験」を可能にするバーチャルリアリティ空間~

コロナ禍において、DX(デジタルトランスメーション)の動きが急速に進んでおりますが、その中で注目を集めているのが、仮想現実を動画で紹介する「VR動画」です。 コロナの影響で、人を集めて行われる内覧会や体験会は軒並み中止。実店舗や施設で売上を立てている事業者は、集客そのものに苦戦し、売上を減少させることになりました。一方、そこで期待されているのが、バーチャル見学・内覧で興味をひき、バーチャルショッピングで売上を上げること。 24時間営業するバーチャル店舗で商品の利点をアピー