20170112 深夜の猫のお迎え

目覚ましをかけ忘れていたが、7時に目が覚める。7:40すぎにようやく布団を出る。疲れがとれない。
マウスピースをつけ忘れて寝たために、舌の左側を噛んでしまう。手術をした側なので、噛んだ感触に毎回ひやっとする。

夫の朝食に味噌汁をあたためる。
夫と自分の弁当を詰める。昨日とほぼ変わらないが、教訓をいかし、鶏胸肉と大根の葉の塩もみとえごまの葉の粉を和えてみた。
夫を送り出したあと、鳥の茹で汁に大根の葉の刻んだのを散らしたスープと、ヨーグルトに自作マーマレード乗せたものを朝食とする。
今日は会食で遅くなるので、念のため明日の弁当用にゆで卵を2つゆでておく。

15分遅れて出社。
おとといのできごとについて、同席した同僚と再び話す。
あのとき自分の感情を制御できなかったことが悔やまれる。配慮が必要な相手に伝わることばで怒りを伝えねば意味がなかったのに、それができなかったのは未熟だった。

仕事を終えて、駅まで同僚と歩く。
月が高くのぼり、明るい。2人で見上げる。今日が満月だった。

夜は夫の仕事の知り合いの人たちと、韓国料理メインの店で会食。全員夫婦同士で知り合いで、私以外にもお連れ合いが一人参加した。好きなことを仕事につなげている温厚でユーモアと良識のある人たちと会えるのを楽しみにしていた。親戚のお兄ちゃんみたいだけれど、実際の親戚にはこういう人たちはあまりいない。
出されたどの皿も丁寧に作られていた。内装や小物も行き届いている。この近くに住む知り合いたちにもすすめよう。

2年くらい行っていないバルがすぐ近くなので、みなで寄ってから帰ることにする。
終電の時間を過ぎ、同じ方向の人とタクシーに乗って帰る。
私の病気のことを話し、「変だなと思うことがあればすぐ病院へ」と伝える。

家の近くでタクシーを降ろしてもらい、野良猫のいるあたりを歩くと、遠くに猫らしき影が見えた。
タタタッとやや近くまで駆け寄ってくる。しばらくなでてから帰る。

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