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「読まれたい」「つながりたい」なら、このポイント気にしてる?

Twitterやnoteなど、個人が情報を発信することが増えた昨今。趣味や好きなことを発信していたり、中には会社からオウンドメディアの更新を任されていたりする人もいるかもしれませんね。しかし、せっかく書いた文章も読まれなければ悲しいもの・・・。
「読まれたい」「つながりたい」なら、このポイント、気にしてますか?

読む人は、スマホが大多数。

さまざまなSNS、サービスには当然のようにスマホアプリがあり、私たちは毎日のようにスマホを見ています。テレビを見ながら、通勤しながら、ご飯を食べながら・・・。
読む人もおそらく何かをしながら、スマホで読む人が多いでしょう。

そういった人たちのため、「文章の長さ」と「タイトル」を気にしないいけません。

「長さ」の例として、noteを出しましょう。
similarwebによると、noteは、平均滞在時間が『2分14秒』。
スマホでの利用者が3/4となっています。

日本人の文字を読む平均速度は、500〜600字と言われているので、1記事あたり1000〜1200字くらいがちょうど良いということになります。

それ以上の文字数だと、途中で離脱されてしまう可能性が高くなるということですね。一気に読んでもらうのを想定して書かれるのであれば、その文字数内に収めるのがオススメとなります。

キーになる単語は、タイトルに必ず入れる

スマホの中には、常に情報が流れ続けています。
その中で、クリックして読んでもらうには、そもそも探しやすく、目につきやすくしておくことが肝心です。

あなたの文章が読みたかったり、読んで利益があったりする人も、まず辿り着けなければ意味がありません。

読んで欲しい人の顔を思い浮かべて、その人が検索するであろう単語や、気になってくれるであろう単語を、ちゃんとタイトルに揃えて置くようにしましょう。

朝日新聞者のウェブニュースであるwithnewsでは、タイトルは全角32文字を基本としているそうです。長すぎても離脱されてしまう危険性があるので、短くまとめるようにしましょう。

◆紹介したい本

今回読んだ本は、『朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術』(奥山晶二郎著)です。

この記事は、その書籍を実践して書きました。内容は、私が本書を読んで、利益がある!と思った内容の一部をまとめたものになります。とても面白く読めましたし、まだまだ利益のある情報がたくさん載っておりますので、みなさんも興味を持ってもらえると嬉しいです。

【章構成】
・はじめに
・1章 スマホという読まれる「場所」を意識する
・2章 「身近感」「自分ごと化」で読まれる
・3章 つながる文章には、まず「自分を出す」
・4章 読まれた先でユーザーを動かすには?
・5章 炎上やアンチともうまくやっていく
・6章 マンガ、動画……文章以外でつながる
・おわりに
『朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術』(奥山晶二郎著)

◆朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術 /  奥山晶二郎

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◆分かりやすさ:★★★★★
◆おすすめできるひと:発信に関心がある人、発信している人
◆載っていること:文章術

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