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今夜20時から、『インタビューをしあう会』開催します! 〜開催までの経緯と思いのまとめ〜

今日の夜、『インタビューをしあう会』を開催する。

今回が第1回目なので、どれくらいの人が集まるのかまったく未知数だけれど、なにわともあれ楽しみだし、良い会にしたいと思っている。

会の詳細はコチラ↓を見ていただくとして、ここでは開催までの経緯をまとめておこうと思う。

◆わたしの興味の方向性

わたしは人の話を聞くのが好きだ。
特にその人の人生や感性に関わっているような深い話を聞くのが。

好きになったきっかけを思い出してみると、金沢のとあるゲストハウスに泊まったことがきっかけのように思う。そのゲストハウスは古民家を改装してつくられたもので、もともとは普通の家であり、居間があって、そこに泊まっている人たちが集合してはお互いの話をしあうのが通例となっていた。

わたしが訪れたときも例に漏れずみんな居間に集まっては、話をしていた。店主も面白い経歴を持っていて、ゲストハウスを経営する前はタイで僧侶をやっていて、その前は日本で会社を経営していたらしい。話し方も上手く、みんなその異色な経歴に聞き入り、話が終わったあとは順々に今度は自分の経歴の話をし始めた。

わたしもその1人となって、自分のことを話した。けれど、正直自分の話をした時のことは覚えていない。それよりも人の話を聞いている方がずっと楽しかったのだ。大学の卒業旅行にきた人、関東からアイドルの追っかけをして北陸まで来た人、日本が好きで長期旅行をしている台湾人、旅行サークルでゲストハウスを泊まり歩いているメンバー。十人十色な話を聞いた。

あの時間をもう一度体験したいという思いがわたしの中にある。そして、あわよくば、みんなにもその体験をしてほしいという思いもある。今回の『インタビューをしあう会』がそのきっかけにでもなれば嬉しい、とわたしは思っている。

◆頼もしい協力者

といっても、わたしはそういった会の主催の経験はなく、正直なところ、どうしていいのかまったくわからなかった。自分の思いをnoteに書いて公開したりしていたが、具体的な進め方は検討もつかなかった。

そんなときに、『もくもくじゃない会』『おちゃの会』『noteを読みあう会』を主催している“ゆうらさん”と“ぴたさん”が声をかけてくれた。本当に渡りに船というタイミングだった。

そして、ゆうらさんにはインタビューのテストを、ぴたさんにはZoomのテストをお願いし、やっと具体的に会のイメージが掴めたことで、前へと動き出すことができた。本当に感謝しても仕切れない。2人の申し出がなかったら、『インタビューをしあう会』は催されなかっただろうと思う。

◆楽しみすぎて、焦れる

参加したい人にちゃんと届くようにと告知期間を約2週間設けたが、楽しみすぎて早く21日にならないかな〜、とずっとわたしは思っていた。その間、ゆうらさん、ぴたさんも自分のTwitterなどで告知をしてくれており、本当に助かったし、嬉しかった。絶対にいい会にしたい。

準備は万端で、あとは今日の夜を迎えるだけ。
初めての試みなので、イレギュラーやミスなどは出てしまうかもしれないが、少なくともみんなの心に楽しかったという思いを残したいと思う。少々傲慢かもしれないけれど、楽しんでもらいたいという思いは本物だ。

ぜひぜひ多くの人に参加してほしい。
よろしくお願いします。

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