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#4 意識できても

「顔が怖いね」

僕が中学生のころから言われ続けていた言葉です。

23歳になった今でもたまーに言われることは
ありますが、ほぼなくなりました。

いきなり印象悪くなるのはいやだなーと思い
人前ではなるべく明るい表情でいることを意識しているからです。
※ちなみに顔が怖い人はだいたい優しいです。
とまと調べ



そんな僕も嫌なことがあると流石に気分はムスッとなります。
ただ、自分の機嫌で周りに影響を与えるのが何より嫌いなのでなるべくそんな表情も見せないように意識しています。

それでも、、

「とまとくんって嫌なことはすぐ表情に出るよね」

とよく言われちゃいます。

意識しているのですが、僕の顔は我慢ができないみたいです。




「了解!」

僕が学生の頃好きだった先生の口癖。

その先生の口癖を真似して返事をするときには毎回、了解って言ってました。
なんとなく丁寧にも聞こえますし。

ただ、社会人になって「了解」は敬語のシステム上、上の者が下の者に言う言葉だと知って自分の無礼さを知りました。

そこから返事をするときはのどの入り口に「りょう、、」まで来ているが、意識して「承知」と言える様になりました。



「承知」は言えるようにはなったのですが、
たまに僕の言葉で困惑させちゃうことがあります。

方言です。

せっかくいい言葉を言えるようになったんだから
場面によっては方言を我慢しないと、、、と思いながら訛りを爆発させています。

方言を喋らないように意識しているつもりが、なかなか止まりません。
※能登弁は確かにちょっときつく聞こえるかもしれません。

意識していてもできないことがたくさんあることを最近は強く感じています。

意識の仕方もいろいろあると思うと改善はまだまだできるとは思いますが、意識してできることとできないことがあるっていうのは人間不思議なものです。
※汚い方言はなくならないかもしれません。

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