記事76:あんだぐらんおーばぐらん
秋だけど食欲がいまいちだ。秋に限らず、年中この調子なので別に心配はしていない。ただ、秋はなぜ食欲が湧く季節とされているのかも分からない。
日々寒くなっていくことに多少の憂鬱を感じる季節が秋だ。嫌いなわけじゃないのだが、いざ文字にしてみるとすごくネガティブでびっくりしている。
でも、気候的には春に近いはずなのに気分的に違うのはここがポイントだろう。暑さに近づいていくのと寒さに近づいていく。
何かは食べようとおずおず食料を買いに行くと、売場ではもう鍋が大プッシュされていた。ついこの間まで毎夜ひとり鍋をしていたのに、もう鍋のターンになっている。おそるべし食文化だ。
でも鍋はいい。おひとり様にも割と向いている。いろいろ放り込んで煮ているうちに何を作っているのか分からなくなるし、食べているうちに何を食べているのか分からなくなるところがいい。
何かもったいない気がして、小食なくせに最後の締めにご飯とかうどんを煮る。いつもより食べ物を摂取させにくる、おそるべし食文化だ。
しかし寒さレベル的に、まだ鍋に手を出してはならない。今から鍋スープと白菜の買い足し無限ループに陥るのは早い気がする。
煮ない。俺はまだ煮ないぞ。
この2日間の空虚さが際立つ内容になっている。
そのうちやる音『色々、ありすぎる』
尖ろうとして尖っている感じ。嫌いじゃない。
そのうちやる音、という名前でまずIPPON獲っているので、曲や歌い方が何々っぽいとか、そういうんじゃない。まずはやることが大事。
仕事の成果としての給料じゃなく、まずは金が先がいいと先日部長に言ったらすごい顔されたなそういや。
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