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記事48:これが最終目標

ゲームはあまりやらないが、パワプロ2016はいまだに遊んでいる。

ペナントモードを2016年から始めて、すべて手動で試合を行い、いま2025年まで来ている。我ながらそこそこ狂気じみていると思う。

我が北海道日本ハムファイターズには、昨年まで大谷翔平選手が在籍していたが2024年オフに阪神に獲られてしまった。
ゲームの中でも選手は歳をとっていき、引退も移籍もドラフト会議もあるので、チームは原型を留めていない。
2020年現在の現実の日ハムに所属していて2025年の俺日ハムの主力になっているのは上沢、堀、加藤、松本、平沼ぐらいだ。
逆に現実の日ハムを戦力外になった森本、森山、大嶋が1軍の戦力として頑張っている。パラレルワールドという感じだ。現実の日ハムで花開くときを待っている選手にも、いつか陽が当たりますように。

ゲーム内のドラフト会議にはもちろん架空の選手しか登場しないので、チームには架空の選手も増えてきている。

近藤が巨人に、大田がヤクルトに移籍してしまった外野陣には俊足巧打の城戸、ミート力の高さと堅実な守備が持ち味の管野がレギュラーとして定着した。

田中賢介が現実と同じく引退した後のセカンドには、現実のように渡邉がブレイクとはいかず、2021年ドラフト1位の乾がレギュラーに。
現実日ハムの推し選手である中島はロッテに獲られ、ショートはしばらく絶対的なレギュラー不在だったが2年目の大嶺が頭角を現し始めた。

レギュラー掴んだ奴、全員誰だ。

ドラフト会議では僕個人の好みが反映され、足が速い選手と守備がうまい選手ばかりを優先的に獲得してしまっている。
知ったことか。

今まで書いた記事の中で、一番自分にしか分からない内容になった。でもゲーム内で2028年ぐらいのシーズンになって読み返したときに、懐かしく思うかもしれない。2028年か。城戸と乾は年齢的に厳しいかもしれない。不動の1番2番コンビなのに。誰だ。

MACKA-CHIN『CHIN ATTACK』

ニトロの頭脳、MACKA-CHINの1stアルバム。ニトロの他のメンバーのソロとは一線を画す、センスで飯を食うとはこういうことかというアルバム。ラッパーでありトラックメイカーでもあるというバランスをうまく出している。
DABOやS-WORDのソロが「あの頃日本語ラップを聴いてたけど今聴いてない人」に刺さっていたと思うし、MACKA-CHINは「まだ聴いてる人」に刺さると思う。数件しかないAmazonのレビューですらその差が出ていて楽しい。

客演の表記なしなのにイントロが始まって2分過ぎたあたりからいきなりニトロ8MCのマイクリレーが始まる『適当強盗 a.k.a 春夏秋冬』がハイライト。曲を聴いても曲名の意味は理解できないし、20年近く経った今でも理解できていない。

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