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あとがきという名の振り返り・5

こんにちは。もしくはこんばんは。MaiKaマイカです。

とうとう誘惑に負けてメカニカルキーボードを購入しました。使い心地が最高です。しかしながらミスタイプが増えた気がします。普通は減るのに何故だ。深くキーを押し込まないから二度打ちにカウントされてしまうような。うっかりすると「ッ」が多くて、やたらと力の入った文章になります。意味不明。これもタイピングの練習だと思って、じっくり慣れていきたいと思います。

そんなことより! 再び企画に参加しました。以下は、その振り返りです。

タイトルは『無銘の後継 Successor of unrolled』。悪魔企画です。厨二病設定も継続中です。

お話を聞いた時から参加したくて企画主さんに猛アピールしまくりました。今思うと言動がアクティブ過ぎて、ちょっと異常。ドン引かれても仕方ない状況でしたが企画主さんの神対応に感動しました。なので反省。でも後悔はしてない。だって書きたかったんだもの。

内容的には、秘密の組織に所属する男子高校生の初任務といったところでしょうか。やたらとでかい屋敷に住み、狼のような大型犬と同居し、むやみに愛想をふりまき、悪友は飯をたかりにくるという、ここまでだと何のこっちゃいな。そんな中で悪魔絡みの事件が起こる……かもしれないというお話です。たぶん。おそらくは。

前回の主人公は特別な力があるタイプだったので今回は何の力も持たない設定にしました。ナイフはただの趣味。ナイフを調べて思ったんですが、携帯性に優れているものでないと難しいという壁にぶち当たりました。刃渡り6センチ以上は銃刀法違反になりますからね。ええ。折りたたみナイフと聞くとチンピラのマストアイテムのイメージでしたが、彼らもきっと工夫した結果に行きついた答えなのでしょう。現実的には職質を受けても仕方ない状況ですが。そこは、あくまでフィクションということで。

飯をたかりに来る悪友。何で登場させたんかな。こういうヤツを入れておくと便利……だからだと思います。食材は買って来てくれるし、情報もくれるし。ただ自由人すぎるのがたまにきず。だが、それでいいのです!

あとはメガネに三つ編みって、私の好みなんでしょうか。以前にも違う作品で書いたような……しかも最初の設定では悪友の方にアプローチする予定でした。なぜ変更したのかは謎です。ミステリー。

先生は災難に見舞われたとしか思えませんな。それでも毅然とした態度で職務をこなす。そんな教師がいてほしいぃぃぃぃ! と思って書きました。わりと好きなんですけど諸事情により、フォローシーンは割愛。いつかまた出してあげたいです(きっと誰も気付かんよ)。

今回の敵。うん。前回に引き続き、アレな感じ。好きなのかと問われそうですが、そんなことはございません。いろいろ調べた結果、ああいう感じに落ち着きました。しかし人間っぽくない生物とは表現するのが難しいですね。とても勉強になりました。

最後になりましたが、お礼を申し上げます企画してくださった主さん、本当にありがとうございました。私の鼻息の荒い猛アピールに幻滅することなく段取りをしてくださって感謝感激です次からは参加したいと思ったら早めのアピールを敢行したいと思います(ぜんぜん懲りてない)。

同じく参加された方々、執筆中の励ましや雑談が楽しかったです。ありがとうございます。今から読みに行きますね!



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