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Ubie社の会社紹介資料を読んで自分に置き換えて考えてみました

を読んで、自分に置き換え考えてみました。


【結論】(当たり前ですが)
人材紹介サービスも、健康診断のような、キャリア診断という捉え方で、必ずしも転職を促さない対応を取ることも重要。
※企業視点だと採用に関わらず常に情報交換できる関係性が重要。



Ubie社のサービスや、課題に対する向き合い方を、自分が関わっているサービスに落とし込んだら、何ができるか、新しい気付きはあるか、という観点で会社説明資料を読んでみました。


自分が携わっているサービスに落とし込むと、

(ざっくり)
◽️候補者が自己の判断で転職を考えるのは難しい(?)
◽️企業が自己の判断で採用を考えるのは難しい(?)←候補者に比べたら簡単…?

医療で考えたら目指すべき状態は健康であること
仕事で考えたら目指すべき状態は…?
(ここでは利益創出や、クライアント貢献、サービス体験向上などは当たり前に考えるとして、それ以外で捉えています)


【候補者視点】
個人的には、仕事で考える目指すべき状態は「理想像」に向かって歩めているかどうか、かなと思います。

そう考えると、仕事のキャリア相談って曖昧だなと改めて感じました。
(親?知人?先輩?上司?転職エージェント?etc...)

タイミングも重要で、仮に転職することにして面接を受け始め、内定を獲得したとしても…

今、転職することが正解なのか?
1年後に転職活動したらもっと良い会社から内定もらえるかも?
数ヶ月後に今の会社で昇格するかも?
etc...


【企業視点】
こちらの視点でも、仕事で考える目指すべき状態は「理想像」に向かって歩めているかどうか、だとして…

ただ相談相手は…?
あまり考えたことがなかったので調べてみたところ、まとめまられていた記事がありました。
話が脱線してしまいそうなので、このあたりはまた別の機会にまとめます。


人材紹介サービスは必ずしも候補者に転職を促すことが正解ではないし(現職残留や復業などの検討も大事)、企業に採用を促すことが正解ではない(業務委託や人員の配置転換などの検討も大事)、未来の理想像に近付けるサポートをすることが大切だと改めて感じました。


仕事においても、

候補者視点:会社に対する違和感、予算に対する達成度なども含めて、さくっと気軽に相談できるツールがあったらいいのかな?

企業視点:全体的な違和感、業績の悪化、社員の環境変化なども含めて、さくっと気軽に相談できるツールがあったらいいのかな?

色々課題解決ツールやサービスはありますが、今使うべきサービスの正解を探すのは大変そう、そのあたりも人材紹介サービスが解決できるはず、とも感じました。


このあたりは、自分が携わるサービスでも情報の非対称性は解消していきたいと思っています。

候補者視点でも企業視点でも、人材紹介サービス以外のサービスやツールを使った方がいいことはありますし、逆に人材紹介サービスが最適解なときもあると思います。


この意識は持っていきたい、また少しズレますが、プロスポーツチームでも相手によって戦い方を変えたり、リーグ戦の状況によって、チームのメンバー状況によっても戦い方を変えるので、そのあたりを仕事でも組織で表現していきたいなとも感じました。


最後に…
今日のnoteはちょっとまとまりきらず、中途半端な感じになりましたが、こんな時もあるということで…
日々学びをまとめていきます。

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