見出し画像

正しい評価指標が思考と行動をアップデートする

を読んで…

福島さんの投稿内での結論は

「1人の天才の思考よりも100人の自律した思考が勝る」という状態をいかに作るかがポイント。この状態は自然発生的には生まれず意図して組織を作る必要がある。

でした。

これを自分に置き換えて考えてみると…

【結論】
「マネージャーの思考よりもメンバーの自律した思考が勝る」という状態をいかに作るかがポイント。この状態は自然発生的には生まれず意図して組織を作る必要がある。


と、なります。


あらゆる問題を「評価 ↔️ 独立した試行の並列化 ↔️ 試行の結果の共有」の3構造に落とすことである。

特に、問題の解決度を表す「正しい評価指標」をつくれると、並列化された改善の試行を正しく評価することができるので、一気に改善が進む。

(自分たちに置き換えて考えると)
クライアントの抱えている課題は様々です。
その課題を可視化し、どう行動し解決に導いたか、を評価につなげる。
これが実現できると、自発的で能動的な思考、行動が増えることは明らかだと感じます。


自分たちに置き換えて考えてみると…
※考え方がわかればいいので、ざっくり書きます。

(例) ハイレイヤー層採用の改善

問題:ハイレイヤー層を採用したい
  (問題が発生している理由は様々です)
  ※採用手法が誤っているかも
  ※エージェントに正しく情報が伝わっていないかも
  ※エージェントが社内で正しく動けていないかも
  ※現場と人事の間で認識のズレがあるかも etc...

評価:採用したい人の技術レベル、志向性を正しく理解し、エージェント社内で動きを変え成約に導く

独立した試行の並列化:技術理解に至った質問、クライアントとのコミュニケーション改善が独立的におこなわれる。

試行の結果の共有:それぞれの結果はSales Enablement的に全員に共有。うまくいったパターンは営業の型として採用される。全員がその結果を見て次の改善に動く。(福島さんの投稿そのままです)


正しい評価指標こそが、思考と行動をアップデートし、組織を成長させるんだなと強く感じます。


過去に福島さんの投稿から得た学びをまとめた記事も置いておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?