長男の不要なおかずを食べる10ヶ月の次男。
夕飯に焼きサバのほぐし身を3歳の長男のお皿に出したところ食べず。
しまいには
いらない!!(怒)
と怒りを露にし、
器から手で魚を取り、
テーブルの上に直でポイポイ置き始めた。
こら!そんなことしたらダメでしょ!(怒)
と私も応戦し怒ってみたところ、
私が怒り始めた瞬間とほぼ同タイミングで10ヶ月の次男がテーブルの下からひょっこり顔を出し、
そそくさとテーブルの上に置かれた大きなサバのほぐし身を次々と手掴みで口に運び、静かに喜び、気に入ったのかテーブルにほぐし身が置き足されるたびにホイホイと食べ始めた。
長男も、次男が喜んで食べてくれるので嬉しくなってしまい、余計にテーブルの上に次々ほぐし身を乗せていき、一方の次男も引き続き次々と食べようとしていた。
私としては塩分も心配な上に、まだ離乳食期の次男が喉に魚を詰まらせないか心配になり、早々に次男から魚を取り上げようとしても、長男が
まだ次男ちゃんが食べたいでしょうが!!(怒)
と引き続きまた私に怒りながらテーブルにほぐし身を急いで並べ続ける。
、、、忙しい。
、、、子供が生まれてから忙しい。
どいつもこいつも未熟すぎる。
でもなぜだろうか、毎日幸せが津波の如く押し寄せてきているような気がする。
私はもしかすると毎時その津波に飲み込まれて死んでいるのかもしれない。
それほどに子どもがいる幸せに圧倒されている。
次男ちゃんが食べてるでしょうが!
と息子に言われ、どうしてもドラマ[北の国から]のラーメン屋を思い出してしまう私はほんとうに平成生まれなのだろうか。
息子の中に田中邦衛を感じてしまう、今日この頃。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?