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2023年プレイしたゲーム音楽のプレイリスト+雑感

今年発売したゲームの〜ではありません。あしからず。
やっぱり長かったり短かったりしますがご愛嬌。
文体も安定しませんがご愛嬌。
2023プレイしたゲームは以下↓


-side A-

Never More/ペルソナ4

出だしの「む」で一気に引き込まれる。主人公とその周りの環境を呼び起こすような歌詞で、プレイヤーに送るエンディングテーマとして素晴らしかった。


戦場 露と消えよ/世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者 HDリマスター

常識の通じない、ヤバイところにきた感が味わえて最高でした。ライブでも最高だった。敵の独壇場じゃねーか!


New Battle!!!/ゼノブレイド3 新たなる未来

後発DLCの曲だからできる、勢いのあるフレッシュさと重厚感のある切なさを波打つように交互に聴ける曲でした。


放課後/ペルソナ3 ポータブル

タイトル通りゲーム内の放課後に流れる曲で、OPアレンジなので歌詞が容易に頭に流れて没入感が高まりました。


Musikk Per Automatikk/Hotline Miami

バイカー編17th Chapter "Fun & Games"の曲。1人目の主人公のジャケットと違い、武器を切り替えながら速攻突撃していくというのがやりづらい。
そこで敵の巡回ルートを死に覚えしながら身を潜めて待つ、ということをやっていましたが、そこにきて他の曲よりも軽快めなこの曲が流れてきていい感じにチルしてくれました。


“DEVILS NEVER CRY”/デビルメイクライ3

スタッフロールの曲。神聖さ・ロックな勢いの良さ・情熱・鎮魂と様々な展開を見せる、DMC3の魅力を一つにまとめあげたような曲で、シリーズ時系列最初のゲームのラストにふさわしい曲だと思います。


I Shi Ku Re/バディミッションBOND

毎回ゲームを始めるたびにオシャレなこの曲とオープニングムービーを1周以上して始めていたので印象に残っています。エピソードスタートのジングルや、最終ミッション曲の「潜入〜石塊たち」でも同じメロディ(アレンジ?)が使われていたので自然と歌詞が脳内に浮かんで良いプレイ体験でした。

歌詞も魅力的なキャラやエピソードをよく表していると思います。
特にサビ前の構成が、キャラクターが互いの想いや背負っているものに深く入り込んでいくように思えるので、単体で聴いていてもゲーム中の情景が浮かんできます。


Still Alive/Portal

やっぱり人は無機物に恋をしてもいいと思うの。


Break Free/スーパーマリオ オデッセイ

いよいよラストか!というところで突然ノリノリなこの曲が流れてそのままエンディングに突入する展開での曲。
エンディングで盛り上がる曲ですが、これまでのマリオとの世界を回る旅をしみじみとではなく、エキサイトしたまま振り返って、いい旅だったな、と思えるような曲でした。


走れ、チェシャ - 友よ Origins ver/ベヨネッタ オリジンズ:セレッサと迷子の悪魔

作品を通して、様々な要素でセレッサとチェシャの成長を感じましたが、この曲からもそれを感じ取れました。ベヨネッタシリーズでは恒例となっている、想いと決意の成熟を感じさせる名曲「友よ」のアレンジバージョン。

ベヨネッタ1,2,3はオリジンズよりも後、成長したセレッサの物語になりますが、「走れ、チェシャ」は今作の終盤イベントで流れるという配役(配曲?)になっており、後の時系列となるこれまでのベヨネッタシリーズへ繋ぐ曲としてこのアレンジを持ってくるという風に見えて、セレッサの成長がひとつ極まったなと感じました。

原曲の「友よ」は、初代ベヨネッタで流れる場面の影響もあり個人的には疾走感と宇宙っぽさを感じていました。今回はアレンジにより、疾走感はそのままに、これまでよりもハイファンタジーな雰囲気や、神秘的で恐ろしい・妖しい雰囲気があり良い緊張感でプレイできました。曲と合わせて満足度が高かったです。



-side B-

Jump Up, Super Star!/スーパーマリオ オデッセイ

ニュードンクシティのフェスティバルで流れる曲。曲もそうですが、演出が素敵すぎて、何度も見たことあるはずのドンキーコングオマージュのステージを突き進んでいるだけで満足感と謎の感動を覚えられて印象に残っています。
ゲーム側が楽しそうにしているとそれがプレイヤーにも伝わるんじゃないかなと勝手に思っています。


Night Shadows Dancing/ベヨネッタ3

シリーズ恒例のダンスバトルの導入から始まり、出だしっからノリにノッているイケイケダンスミュージック戦闘曲。ノリとスタイリッシュを全てに優先させるベヨネッタらしい曲かと。


Truth or Dare/ペルソナ5 タクティカ

タクティクスによく合う、ずっと同じテンポでいつまでもノリ続けられる曲。勢いの持続感は「Life will change」にも似たものがあるように思います。あちらはいざ作戦開始!って感じですが、この手のタクティクスゲームは毎ターンまさに作戦開始って感じのプレイをしてる気がするので相乗効果が感じられました。


潜入 ~月影を掠めて~/バディミッションBOND

中盤の山場となる忍者の里での潜入ミッションで流れる曲。
同エリアの捜査テーマの落ち着いたメロディをアレンジしてヒロイックにしながらもミッション遂行の軽快さとオシャレさ・過去と向き合う決意を感じる一曲。


迷宮Ⅳ 深洋祭祀殿/世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者

迷宮の神秘性・人を寄せ付けない雰囲気と共に、遺跡探検の隠しきれないワクワク感を後押しするような、聞いていて楽しくなる曲でした。
一人称視点で迷宮を探索するウィザードリィライクなゲームにはぴったりの曲だと思います。後半の盛り上がりも海の深さや雄大さ、ミステリアスな魅力のようなものを感じられると思います。


プーカの砦/ベヨネッタ オリジンズ:セレッサと迷子の悪魔

今作でメインのアクションの一つになっている「ウィッチパルス」は、3〜4拍子で踊るセレッサのリズムに合わせて入力をするというもので、このリズムのタイミングはフィールドのテンポと同調している特徴があります。
特に敵の根城とも言えるプーカの砦では、ウィッチパルスを使ってエレベーターや歯車を動かすギミックを多用するので、体感的なフィールド曲として印象に残っています。


ケヴェスキャッスル (バトル)/ゼノブレイド3

これが流れるあたりをやってたのは去年ですがサントラ発売で聴き惚れ直したので。いきなり戦闘曲の雰囲気が変わりフィールドにも完璧にマッチしていてビビったのを覚えています。

ノリのいい通常戦闘曲の食し易さと、壮大で盛り上がるが専用シーン以外では少し食し難い壮大ボス曲とのいいとこどりをしている曲なような気がします。イナズマイレブンの帝国学園戦みたいな感じ?
ループ部分に向かう盛り上がりは曲作ってて楽しかっただろうなと勝手に思っています。


戦場 響く剣戟の調べ/世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯

SQ2の4層以降の戦闘曲。決闘と重いテーマの登場した3層をあとに、決意を表すようなヒロイックな曲。脳内パーティメンバーの皆さんもきっとこの階層からは顔つきが変わってくるのでしょう。。。
ライブでも披露された新世界樹2版もより進化していておすすめです。


カタマりたいの/塊魂

ノリの良さと浮遊感と切なさがあるようなステキソング。
カタマリを大きくしていく爽快感、歪なカタマリが不安定に飛び回る浮遊感、人や家や街をカタマリで飲み込んでいく切なさとシンクロできる曲だなと思います。
(でも巻き込まれたら幸せになるらしいのでヨシ!)


英雄は生まれ物語は続く/世界樹の迷宮

初代世界樹の迷宮のエンディング曲。大迷宮を踏破し謎を暴いた達成感・凱旋と、飽くなき冒険を求めるボウケンシャーの次の冒険への期待が膨らむような曲。次の冒険とは別の世界樹か、はたまた全てを飲み込み恐怖に陥れる第六階層か・・・
ライブで最後に演奏されたのも非常に盛り上がりました。(こいつライブの話しかしてねえな)



おまけ(ゲーム未登場曲・アレンジの部)

I’ll Face Myself (-Battle-)/ネバー・モア ペルソナ4 輪廻転生

※公式のアレンジ曲
ゲームを進めてボス戦も数回こなし、本家のI’ll Face Myself (-Battle-)のメロディを覚え始めてきた頃、このままNever Moreのメロディに繋いだりしたら気持ちいいだろうな〜とか考えていたんですが、まさに思った通りのアレンジがありました。


Deep Breath Deep Breath/バーン・マイ・ドレッド ペルソナ3 輪廻転生

※公式のアレンジ曲
ペルソナ3の曲はゲーム本編やる前からわりと知ってはいたんですがね。5月ごろペルライのBDみたんです。聴いたことないけどめっちゃいいアレンジ曲あるやん。で今に至るってわけ。


・余談
もともと、今年聞いたゲーム音楽で打線組んでみた的なノリで毎年プレイリストをまとめていたので、前後の曲のつながりも意識したつもりで20曲選びました(打線で言ったら1~9番+ピッチャーのイメージ)。
ここに載せきれなかった曲でもいい曲はたくさんありましたが、戦闘曲・フィールド曲が多めなのはいつものことなのですが今年はエンディング曲が多めな印象。プレイ後に思い出に浸れるようなゲームプレイができていたのかなと思います。


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