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日本のネットゲームってどうでしょ?って話(ソシャゲとかも含めた・・・)他P2Wな話とか


日本ってゲーム強いですよね。凄い文化だと思います。
今の時代、大きな会社のゲームも面白いし、何なら個人で作られたゲームもものすごくクオリティが高くて。やりがいのあるゲームだったり、楽しいゲームが多いですよね。
ドットゲームのようなレトロゲームライクのものから、オープンワールドでまるで現実世界のようなリアル描写のゲームもあったり・・・。
勿論ゲームの文化は日本だけのものじゃなくって。海外(西洋、韓国、細菌でいうと中国・・・)のゲームも凄い面白いものがありますよね。
割とまんべんなくゲームをやるタイプだと思っているのですが、比較的ネットゲームをよくやるなあと自分では思います。
今回はそのゲームの中でいわゆるネットゲーム(ソシャゲなどはのぞく)を中心とした自分の中で考えていることを文章化しようと思いました。

〇ネットゲームの思い出(現在進行形)

2024年、今現在のゲームって大体通信機能はデフォルトでついてたりしますよね。インターネットの普及も影響が強いのかなと思います。
さて、自分語りになるんですけど・・・私は物心つく前には・・・いわゆるネットゲームをしていたのです・・・。いわゆるMMORPGとかそういった類のものですね。本当に、年齢一桁のころからネトゲしてました。なんででしょうね。
家ではいわゆる買い切りゲームを殆ど買ってもらえなかったんですけど、父親(親父)の趣味がPC作りで。親父は陽キャの癖して趣味はすごいインドアで。当時流行ってた自作PCづくりが趣味だったんですよね。だから一緒に作ってみたりとかして。作ることが目的の親父は、おさがりで私にPCをくれたりして。無料でやれるゲームをPCで探していきついた先がネットゲームでした。外で腐るほど遊んで帰宅して夕飯食ったらネトゲしてました。部活終わって帰宅して飯風呂入ってネトゲしてました。
またこういう生い立ちの話はいずれどこかで書こうと思ってますが・・・。
どんなネトゲしてたんやーって話ですけれど・・・。
純粋なMMORPGとしてはMixMasterから始まり、当時のネトゲは大体触ったのち・・・純粋なMMORPGというよりはアクションRPGのFantasy earth zero(FEZ)に定住した記憶があります。もっともFEZはもうサ終しましたけど・・・。青春をささげたゲームですね。今でもたまにやりたくなります。
ないんですけどね、類似したゲーム。だから今はChivalry2で人を倒してます。

そんな話は一度置いておいて、2000年代後半~2010年代前半にネットゲームって流行っていたと思うんですよ。ここでいうネットゲームは、先述したMMORPGだったり無料FPSであったりMORPGであったり。ソシャゲが台頭する前の話ですね。まだTwitterがアングラな感じな頃。
あの頃のネトゲって、殆どが韓国産のゲームだったんですよ。韓国が開発・運営しているのを日本にも輸入しているような感じ。95%以上韓国産だったのではないか?というくらい韓国産のゲームが多かったです。咎めたりさげすんだりしているわけじゃあなくって、本当に凄いし羨ましい文化だなあって思うんですよね。
ラグナロクオンラインとか、メイプルストーリーとか、ゲーマーだったら一度は耳にしたことがあるのではないか?って思うんです。あれ全部韓国のゲームなんですよ。自分がそのころの国産のネトゲって何があったんだろう・・・って思ってみると、「FF11」「FEZ」「PSO」「FF14」「PSO2」「ガンダムオンライン」くらいしか思いつかず・・・。確か「ペーパーマン」も国産だっけ…?といった感じです。それ位国産のネットゲームって少なかったんですよね。
最近だと「ブループロトコル」とかも国産だったような気がします。やったことはないんですが・・・時間が無くて・・・。ただあまり「良い」評判は耳にしませんね・・・。
直近だと日本ではサ終(2024/3/20)してしまいましたが、「Lost Ark(韓国のSmile gate産)」というゲームにどっぷり浸かっていました。それこそサービス開始時からプレイするくらいには・・・。日本のネトゲ市場規模(後述します)が小さいために・・・終わっちゃったんですけど・・・。グローバル版や中国版、台湾版や本家韓国版は絶賛人気稼働中なのに日本だけ・・・終わったんですよね・・・まあ今回の記事を書こうって思ったのはそのLost arkのサ終もあって、脳内で色々考えてたってのが結構大きな割合だったりします。英語は読めるので、グロ版とか行きたいんですけど・・・おま国されてるためできず・・・。辛いですね。

〇各国のゲームのイメージ

ネットゲームに限らず、各国のゲーム文化についての本当に「個人的な」イメージを書きたいと思います。
まず日本。日本ってCS(コンシューマ)機が本当に強いですよね。天下の任天堂とかがあるからなのかな・・・?任天堂Switchとか、最早誰もが持っていますよね。私も持っています。プレステとかもありますよね。日本は本当にコンシューマーのゲームが強くって。みんなコンシューマー機でゲームをするので、あまりPC版のゲームをするっていう文化はさほどないのかなあと思います。結構ディープなヘビーゲーマーじゃない限りゲーミングPCって買わないイメージ。只一昔前に比べて、ゲーミングPCの認知度や普及率は上がってきているとは思いますけれど・・・、やっぱり手軽にゲームするライト層はPCとかでゲームするって文化があまりないのかなーって思います。インフルエンサーになりうるYoutuberの方々やVtuberの方々がSteam配信されているゲームなどを配信したりして、そういったインディーズのような個人製作のゲームなども任天堂Switchでは配信されてたりするので、それでSwitchでそのゲームが売れるって法則みたいなのがあるってチラってどこかで見た記憶があります。あとはソーシャルゲームですね。ソシャゲって日本からできたんでしょうか。あんまり詳しくないんですけれど・・・。ガラケーのころ?のゲームが土台となってスマホの普及とともに急速に発達したのかな?と思っています(違っていたら申し訳ありません・・・)。ソシャゲも文化として日本は結構割合大きいですよね。もう生活に根付いているというか・・・それ位身近なゲームなんだろうと思います。
纏めてしまうと、日本はコンシューマー機とソシャゲの割合が強くって、いわゆるゲーミングPC市場は小さいかなといった印象があります。
あと日本は本当にPay to winがはびこっているなあと強く思う部分があります。そこが個人的には日本のゲーム業界で悪い部分というか・・・そういう・・・ところありますよね。
※Pay to win:P2Wともいわれるんですけど、いわゆるお金をかければかけるだけほかのプレイヤーより強くなれることをちょっと蔑称チックに言った言葉を言います。

次に韓国のお話。韓国は本当に先述したように、2000年代からネットゲームを運営していた強い歴史がある分、ネットゲームの「運営」が本当にうまい印象があります。韓国は日本の比にならないほどネットカフェ(韓国ではPCバンといった気がします)が普及しており、料金も本当に安い値段で最新スペックのPCでゲームなどができる文化が昔からあるようで、そういった文化もありネットゲームがとても発達している印象があります。最近ではソシャゲもちらほら運営してたりして、やっぱり運営のうまさはピカイチだなあって思います。ブルーアーカイブとかもネクソンゲームズ開発ですよね。
(調べて気づいたんですけど、ブルアカのキムヨンハPさんってスマゲ((スマイルゲート、ロストアークの運営会社))にいたことがあるんですね・・・)。
Eスポーツとかも韓国のゲーマーの方が多い印象があります。
まとめると、韓国はネットゲームの市場が大きいなーといった印象です。
Pay to winについては「対戦ゲーム」ではあんまりそういう要素は推奨されてなくて、MMORPGとかではまあ許容されているかなあって感じの印象です。

中国のゲーム産業は、ここ数年ですごい勢いで成長してきているなあって印象がとても強いです。日本のソシャゲの課金体制をベースに起きつつ、アニメ調のイラストのゲームがすごい多い印象。成長率でいうと一番じゃないかなあって思います。ゲームとしての出来も本当に凄くて。日本で流行っているゲームも結構な割合で中国のゲームが増えてきている印象が強いですね。原神とか崩壊スターレイルとか。
Pay to winについては日本に次いで許容されている印象ですね。

西洋のゲーム市場としては、PCベースが多いのかな?といった印象です。あとはゲーム内容としてはアニメ調のゲームというよりは本当に現実世界にいるようなリアル志向のゲームが多い印象です。あとは銃バンバン撃ったりするゲームだったり、ゾンビものだったりホラーゲーム。あと登場人物のキャラクターが年齢層高めだったり(主人公が40代とか)。そういうの大好きなんですけどね。10代の若い子が武器ぶんぶん振り回して主人公やるゲームも好きですけど、年食ったキャラが主人公でもいいじゃないかよって個人的には思っているので。あとはポ〇〇〇に浸食されているかも?(ぼやかした表現)です。
据え置きゲーだとXboxとかもありますけど、Xboxオンリーのゲームってあまり思いつかないですね。Gears of Warとかぐらいしか・・・。いずれにしてもPC中心なのかな?と思います。西洋というくくり自体がまず広すぎるかもしれません・・・。あとは日本も個人製作のゲームが多い印象がありますが、西洋も個人製作されている方が多い印象が強いですね。あとはPay to win絶対許さない文化が強いですね。そこはちょっとだけ日本も見習ってほしいかも(後述します)。

各国それぞれ自分の勝手な印象ですけど、結構長い事ゲームの文化に触れてきた自分としてはあんまり間違いはないのかなあって思ってます・・・(的外れかもしれないですが・・・)。

〇日本のネットゲーム(ソシャゲ含む)とかできになるところ(悪い所?)

Pay to win要素とかですね。あとはガチャシステム。国民性といいますか、くじ引きが大好きですよね我々。この小見出しについては言いたいことぐちゃぐちゃで、最後の2文で簡潔にまとめてるのでスルーしてください・・・。

ゲーム、勝ちたいですよね。対戦ゲームで勝ったときとか脳汁(アドレナリン?)ドバドバで。独特のヒリつきのあるゲームも楽しくて。勝って気持ち良くない人ってあんまりいない気がします。じゃあ相手が中身のある人間のゲームで勝つには・・・どうすればいいでしょう?実力?それともPay to win?個人的には実力で勝ったときの方が喜びも脳汁もひとしおだと思うんですけど・・・。ゲームにだって運動と一緒でうまいとか苦手がありますよね。

この話すると荒れると思うんですが、日本のネトゲ+ソシャゲの歴史を含めて書き連ねていくと、2000年代後半-2010年代(以下ネトゲ全盛期とします)でのネトゲで「対戦ゲーム」においてPay to Win要素が出始めたのは、個人的に観測した限りでは「ガンダムオンライン」が初なのではないか?と思っています。
ネトゲ全盛期において、日本でPvPと言えば無料FPS(サドンアタック、Seven years of war、オペレーション7、AVAなどなど・・・)の他、FEZなどが挙げられると思います。無料FPSって基本的にPay to win(以下P2W)要素は無いと思うんですよね、記憶した限りでは(AVAは課金武器で強さが決まるので該当しないかも)。とりわけFEZについてはミニ能力ブーストみたいな極わずかな要素(エンハイだったりいってしまえば武道エンチャとか)はありましたがゲーム内通貨で買えるブーストアイテムですし、P2W要素はありませんでした。能力値については基本的に強化しきってしまえば無料だろうと課金だろうとガチャ装備だろうと全部同じで、違うのは見た目だけ。そういったゲームでした。こんな感じでネトゲ全盛期のPvPゲームってP2W要素は比較的少なかった印象です。
そしてガンダムオンラインの登場で。ガンダムオンラインはベースがFEZに非常に似ている部分もあり、大規模大人数対戦陣取りゲーム(PvP)という点で共通点がありましたが、P2Wに舵を振り切ったFEZのようなゲームって印象でした。課金ガチャじゃなければ強い機体を引くことがサービス開始時はできず、また機体にも当たりはずれがあり(銀・金設計図の違いや機体特性ガチャとか)、「札束で殴るゲーム」って言葉を聞いたのもこのころからかなあって思います。そういうゲームが登場してました。
只、このころまでのPCネトゲっていわゆるネトゲ運営会社同士の「談合」のようなものがあって。
ガチャシステムは確かにどのMMORPGにおいてもありました。ただしその「談合」で例えば1回300円のガチャがあったとして、いわゆる「はずれ」だったとしても300円相当の課金アイテム(課金ポーションとか、経験値バフアイテム等)は渡そうね、といった暗黙の了解がありました。だから割とガチャシステムにおいて「損をしたなあ」って感じの印象はなかったですね。はずれでもゲームプレイに有用なアイテムが手に入るので。

そこから数年たって。いやそのころからあったのかもしれないですけど、いわゆるソシャゲが台頭してくるわけです。当時はソシャゲに対して「憎悪」のようなものを感じるほどP2W要素も含め憎んでいたので(ネトゲの衰退の原因の一つにソシャゲの台頭もあったから・・・)、当時からガッツリソシャゲをプレイしていたわけではないので、本当にソシャゲ黎明期については詳しくないのですが、いわゆるPCゲームではないので先述した「談合」もなく、超レアを引くために10連3000円(誰がこの値段設定を初めてしたんでしょう?)でバカスカガチャを回して超レア何枚もひいて重ねてランキングトッププレイヤーになる・・・みたいなイメージが強かったです(違っていたらごめんなさい・・・)。このような典型的なソシャゲアンチだったわけですよ。只親友がグラブルをやっていて。ちょうどあの「アンチラ事件」の後ですね。そのあと騙されたと思ってグラブルやってみいと言われプレイしてみたら思った以上にハマりました。課金はサプだけでしたけど・・・。天井システムもできましたよね、その事件で。9万円・・・、凄い強気な値段設定だな・・・とプレイしてた当時も強く思った記憶があります。
グラブルにはメインコンテンツのひとつに「古戦場」という直接的にPvPとなる要素ではないのですが敵を倒してもらえる貢献度で争ういわゆるネトゲの大規模「攻城戦」のような疑似PvPシステムがあります。そういったゲームでP2W要素もりもりなわけです。うーん…あんまりよくないなあ・・・ってこれは今でも思います。まあグラブルについては本当に長くなってしまうので簡単に省くとして・・・。
他ソシャゲにおいてもメインコンテンツではないにしろ他人と闘う要素はあったりしますよね。まあ文化として「ソシャゲ」が浸透している以上、ある程度のP2Wについてはもう許容するしかないのかな、と思います。また現在におけるソシャゲも「対人」要素を小さくしている流れがあると思います。いわゆる「盆栽ゲー」だったり、協力要素はあっても対人要素を排除するソシャゲが増えてきているよな、と思います。その点についてはいい流れなのかなと思っています。
まあこのころからリアル世界においても「アクスタ」とかのガチャみたいなのが目立つようになってきた気がします。まあもともとコンビニで一番くじとかやってますし、何をいまさら・・・と言った感じですけど、本当に欲しいものをくじ引きからしか手に入れられないってのは結構改めて考えると苦痛じゃありませんか?
あと過去のネトゲの「談合」のようなものにあった、いわゆる「はずれ」枠にも使い道を用意する救済措置は必要じゃあないかしら?って思います。
1回300円のガチャで使い道の欠片もない最低レアのアイテムや装備なんて・・・お金をドブに捨てるようなもんですしね。せめて何かしらの使い道のあるゲーム内アイテムとかならいいのかなあって思います。ここが改善されたりしてくれればちょっと嬉しいかもしれないです、個人的に。あとは贅沢を言えば・・・1回あたりのガチャ料金・・・。

つまるところこの小見出しで結局言いたいのは「ガチャたけえよな」ってことと「俺達くじ引き好きすぎじゃん」ってことです。

〇前話題を踏まえて今日本のゲーム(ソシャゲ)が抱えてるヤバイと思ってるところ

マジでやばいと思ってることがいくつかあるんですよ。
大きく分けて二つあるんですけど、1つ目に「国産の新規ソシャゲ」についてというものと、2つ目に「往年の人気ネトゲだったもののソシャゲ化」。
この2つは行きつくところは同じなんですけど、まずそれぞれについて話したいと思います。

1つ目の国産の新規ソシャゲについて。今ってソシャゲ市場規模がデカいわりに既に人気のあるゲームが多くて新規ソシャゲの取って入る隙間だったり、新規が奪えるパイの数がかなり限られてて、一発当ててそこから長寿化させるのがめちゃくちゃ難しくなっているよなと思います。古参のゲームであればもう10年選手のソシャゲも珍しくない中・・・そういったゲームも未だ人気衰えずずっとプレイされてたりしますよね。コンコルド効果のようなものもあったり、純粋に面白いから続けているのかな。そういった古参プレイヤーが新規に始まったソシャゲをプレイすることはあっても、メインに鞍替えするのって結構というかめちゃくちゃ難しいと思うんですよね。よくてサブにプレイするくらいで。それに加えてスマホやタブレットのスペック向上に伴い一昔前のネトゲ全盛期にあったようなネトゲを超えてしまうかもしれない位のクオリティのゲームも増えています。ということは開発費もバカにならないってことですよね。そこで本当に日本のソシャゲというか・・・ネトゲというか・・・ここが言いたいんですけど・・・他国と比べて「運営」が素人の自分から見ても「クッソ下手」なんですよね。新規ソシャゲで初手開発費の回収に走って(いわゆる集金)、結果スタートダッシュでつまづいて即死、みたいなゲームが多いなーって思います。じゃあどうすりゃいいんだよって言われると私としてはなかなか回答に困ってしまうのですが・・・(初手の集金はやめた方が良いのかもしれません・・・あと過度なインフレとかを短いスパンで起こすとか・・・)。あと過去ソシャゲをやっていても年齢的に家庭を持ったり子供が出来たり仕事が忙しくなって触れなくなってソシャゲとかを卒業していった人もいると思いますし、新規で入ってくる若い人は少子化で少なくなって。円安で税金は高いし物価高騰もあったり、それでいて賃金は上がらない・・・そういった問題とかもあって、ちょっとひと昔に比べてゲームにかけられる額って減っているのでは?と思うことがちょっとあります。ソシャゲの掛け持ち数も人によるんでしょうけど全体的に減っているのかな?Twitterとか見ている限りではそういった印象を受けます。なので満を持して過去の人気タイトルとかIPを使ったソシャゲドン!集金失敗!即サ終!ドン!みたいなムーヴが悲しすぎて。新規参入は難しいな~って思うところがまず一つ。

次は「過去人気だったネトゲ」のソシャゲ化ですね。まず操作にキーボードとか使えないので操作が難しい事だったり、ソシャゲとは根本的に違って基本的にMMORPGではレア泥装備やレア泥アイテムの方が課金アイテムより価値があるといういわゆる時間をかけたもん勝ち、といった法則があります(勿論例外はあります)。それとソシャゲのガチャシステムは致命的に相性が悪いんですよ。ソシャゲ化されたネトゲでのガチャで「レア泥アイテムより強い装備」がぼんぼん出る。それだと普通にMMORPGやる意味が全くなくって・・・。
MMORPGのもう一つの醍醐味であるコミュニケーション、今は他人とのコミュニケーションはSNSとかでできますしね。残されたものとすれば高難度コンテンツ?でもスマホとかタブレットでピザ避けとかたまとりギミックとかQTE要求されてもクリアできないとしか思えないんですよね・・・。
オートプレイとか放置プレイとかそういうシステムも導入されたりとかして、スマホでもやれるように対応できるようにってしてくれているのは嬉しいなと思うのですが如何せん自分が観測してきた移植例では全部ガチャシステムで爆死して本家ネトゲが細々続く中ソシャゲ化されたバージョンは早々にサ終・・・ってことが往々にしてあります。マジで勿体ない。本当に晩節汚すというか・・・それだったらソシャゲ化なんてしなければいいのに・・・って思うことが本当に多くて・・・。

いずれにせよ上記の二つの問題は「新規参入するスペース」がもう大分減ってきているから新規参入は厳しくないか?といったことに帰着します。海外産のゲームもガンガン参入してきてパイ奪っていってますしね。

〇この記事書いた理由

なんでこんな長文で懸念しているのかというと好きだったよと書いた日本版だけ終わったネトゲの「Lost ark ロストアーク」がモバイルで多分日本にまた再登場するってことですよ。
そこ。そこなんです。現状ロストアークモバイルはこのまま行ったら絶対失敗する・・・。良いゲームだし大好きなのできっとやると思うんですけど、コケる未来が想像に難くなくて・・・。そんなことするならまず日本版再リリース(垢復活)+PS4(PS5)対応にしてコンシューマ対応しクロスプレイ対応してくれッ・・・頼む・・・と言いたかったからなんです・・・。過疎る原因になった大縄跳び軍団長レイドとかについてはまた今度時間ある時に書きます。言い換えれば私達日本ゲーマー大縄跳び嫌いよね。って話はまた今度書きます。

あとは自分の中でのネトゲと、ソシャゲの歴史と問題点の洗い出し。
尻切れトンボになってしまいましたけれど・・・特段じゃあ現状からの解決策とかもなく・・・只現状いちゲームプレイヤーとして感じてることを脳内整理目的に記事にしました。壁打ち・・・なんですけど、読んでくれた方がいたらありがとうございます。やはり自分の中で文章化してもまとまり切らなかったので、定期的にブラッシュアップしたいと思っています。

ありがとうございました。

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