ジンベエザメとウバザメ、両者どこで差がついたのか!(何の差だよ!って話ですけど!)
トップ画像は「メガマウス」です。
「ジンベエザメ」と「ウバザメ」って知っていますか?
今回は・・・この2種類のサメと、メガマウスについて話したくて・・・かきました。
個人的に思うところがあるサメちゃんたちなので・・・。
〇ジンベエザメとウバザメとメガマウス
この三種類のサメは、名前にサメとつくように鮫です。
身もふたもない言い方ですけれど・・・サメです。
よくある「サメ」のイメージとしては、ホオジロザメ(ホホジロザメ)が有名ですよね、ジョーズの元ネタになったサメ。あのイメージが先行して、「人を食べる」かもしれないってイメージがサメにはあると思います。
でも実は今あげた3種類は肉食(厳密にいうと違うかも)ではないのです。
この3種類のサメには共通点があって。
デカイこと? 多分それも正解だと思います。
サメなこと? 名前の通りその通りだと思います。
口がデカい事? それも正解だと思います。
何より・・・「プランクトン」を主食とするという事が共通点なのです。
あんなにデカイ図体してるのに・・・主食がプランクトンって、可愛いですよね。
ジンベエザメは日本の水族館でも飼育下におかれていたりします。
大阪の海遊館にでっかい子がいますよ。とってもかわいいです。
美ら海水族館には足を運んだことが無いのですが、そこにもいるらしいです。ぜひ生きているうちに一回は美ら海水族館に行きたいですね!
〇それぞれの特徴
それぞれの特徴を書き連ねようと思うのですが、まあ基本的にビジュアル以外は共通点が多い子たちです。
まず・・・、ジンベエザメは・・・こんな子です↓
二枚目の画像のうつりあんまりよくないかもしれませんが・・・、実のところこの子、愛嬌があってすごい可愛いんですよ。顔もちょっとアホっぽくて、口が横長で。間近で見ると大きいんですけど、実際口ってそんなに大きくないんですよね。
水族館で飼育下だったりすると、まあ水族館のマスコット的なキャラクターだったりします。ぬいぐるみとかもあったりして・・・。待遇としては「最高」だと思うのです。実際自分もこの子とコミュニケーションが取れたら、背中に乗って海中旅とかしてみたいなあって思います。可愛いし・・・。
。。。
じゃあ、ウバザメは?って話なのですが・・・。英語名Basking shark。
ウバザメ、通称「Shark pog」として海外でなぜかMemeになってたりするこのサメは・・・↓
謎のMeme↑(なんで流行ってるんでしょう?流行ってた?時期は過ぎたかも)
怖くないですか?ウバザメちゃんはいったんここで置いておくとして・・・、
ちなみにメガマウス↓
ぶっちゃけ、メガマウスも怖いですよね。名前の通り口はとても大きいし・・・。
ただ、メガマウスって日中は結構深海の方にいるらしくて、海表面にはなかなか上がってこないらしいです。夜に海表面に来る傾向があるらしくて・・・、まあそりゃ逆に夜にこんな怪物に出会ったら失神もさもありなんって感じですけれど、海にわざわざリスクの高い夜にダイビングってのも中々やりませんよね。遭遇リスクが少ないのかなあ?って思います。
というか、あまりにまず頭の中で「遭遇するかも」って認識から離れすぎてて、「そもそもいるの?」くらいの認識でまず「出会う事」を想像できないから、怖さが分からないのかもしれません。実際殆ど「生態」については分かっていないことが多いみたいですし・・・。オンデンザメみたいに深海に基本いるサメと同じように怖さが実感できてないのかもしれません・・・(このサメについてはまたどこかで書きます)。
〇ウバザメ、こええ~~~~~~~~って話
ここでウバザメの話に戻ります。
この子、ビジュアルが怖さ全振りでは?って思いませんか?
怖くないですか?口の中に吸い込まれそうで・・・。同じプランクトン主食のジンベエザメと殆ど変わらないのに。
ジンベエザメとウバザメはどちらも「おとなしい」サメです。
食性としてもプランクトンを食べるわけですし、故意に人間(ダイバー)にぶつかってこない限りはそんなに危害もないと考えられますよね。
この二匹はかなり共通点があって、回遊してるんですが、プランクトンが多い場所に集まってくるので、湾岸内などまで入り込んできたりするほか、プランクトンって海表面付近に多いので、そこに集まるんですよ。つまり・・・海覗いたら見えちゃうパターンというか、ダイビングで遭遇する可能性があるってことです。水深の浅い所を泳ぐんですよ。だから普通に船からも見えるかもしれないってことですよね・・・?
実際、私は水産系の専門家でもなければ素人も良い所なので、詳しい事は分かりかねるのですが・・・、このサメたちが海表面ぷかぷかしてたら、ダイバーやってたら失神する自信があります。
それでもまだ、ジンベエザメは「おお・・・」くらいで済むかもなって自信があるのですが、ウバザメ見た瞬間ショック死する自信があって。
その理由が、あのビジュアルです。
(怖すぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
昔っから、魚図鑑とか図鑑を見るのは好きだったので、よく見ていたのですが、その当時から「プランクトン」を主食とするのにも関わらず・・・、ジンベエザメは可愛いなって思えるにも関わらず・・・「ウバザメ」だけが潜在的に「怖い」って思う理由をずっと考えていたのです。
んで行きついた先の答えが「口の大きさ」と言うより、「口の口径」ですね。
ジンベエザメって、ビジュアルの通り口が横長なんですよ。実物サイズ(水族館からですが)をみても、思ったより縦幅は大きくなくて、「吸い込まれそうな」感じはしないのです。
だけど・・・、ウバザメについては・・・、Youtubeとかで動いている姿を見ると、間違って「吸い込まれそうな」感じの怖さがあるんです。
「食われるかもしれない」と言う根源的な恐怖?でしょうか。
それゆえ、ウバザメに対して異様な「恐怖感」を感じるのです。ジンベエザメ同様、おとなしい子って言われているんですけどね・・・。
後、動画とかで見るとわかるんですけど、口の中の模様?みたいなものも「恐怖感」をあおるナア・・・って感じます。
うーん、怖いね・・・。海に潜るのって、怖いよナア・・・って改めて思います。
実際、私はダイビング経験皆無の、足のつかない海に潜るのが苦手な人間です。泳ぐのは好きなんですが・・・でも・・・。
正直な話、ダイビングしたらウバザメに出会おうが出会わなかろうが、ちょっと大きめな鯛くらいの魚にもビビる自信があります。
ダイビングの経験をこなしていけば、慣れていくのかもしれませんが・・・。
きっと慣れてても、ウバザメとかが海表面スイスイ泳いでいたら、びっくりするんだろうなあって思うのです。
やっぱ自分は、足の着く範囲の海でちゃぷちゃぷしてた方が良いですね。
海は怖いよ。
〇ちょっとだけ閑話:「サブノーティカ」と言うゲーム
「サブノーティカ」と続編の「サブノーティカ ピロウゼロ」という作品があります。
簡単に言えば・・・サバイバル重視+「海中Only」のマインクラフトですね。
海が殆どを占める惑星に不時着してしまった主人公は、ロケットを修理して帰るために、この海だらけの世界を旅する・・・と言うゲームなんですけど。
ストーリーさえ怖くてあんま読めてないのであってるかわからなくて・・・。
積んでいるんです。興味はあって・・・、Steamとかで揃えているんですが・・・。
並のホラーゲームをやるよりも怖くて怖くてこわくてこわくて。
自分は結構ホラーゲームやるのですが、このゲームにだけ全然怖すぎて手が出せない・・・。
やろう、やろうって思うのに手が伸びないというか、買ったはいいけど・・・って感じなのです。
ホラーゲームでも、「敵を倒せる」ホラーゲームってそこまで自分は怖くないなって思うところがあって。主人公が強いからですね。
→Dead spaceとか・・・。
一方的に「逃げなきゃ」ってなるホラゲはあんまり得意でないのです。
→Out lastとか・・・。
サブノーティカは「倒せる」ゲームなのに・・・それでも怖いのです。
又いつか・・・プレイしてクリア出来たら・・・記事にしようと思います。
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