既婚無職 表札を依頼する

まだ届いてはいないのですが この度晴れて 玄関に表札を掲げることが出来ることとなりましたーーー!!(パチパチパチ〜笑)

いやー嬉しいなぁ。。。知らない方がほとんどだと思うのだが 私は今年の7月に妻と入籍しまして 今は親戚の住んでいた一軒家に住まわせてもらっている。そこに以前から表札を用意したいと考えていたのだけれど 中々行動に移せないでいたのだ。しかし 籍も入れたことだし ようやく表札を掲げられる時機がきたなと思って 昨日見積り依頼をしてきた次第なのだ。 

店主に話を伺うと 昨今はプレートタイプや金属製の表札を頼む方が多いようで 昔のような木製の表札を頼む人は少なくなってきているようだ。私は古風なものが好きなので 昔ながらの表札をお願いした。気になった表札について伺うと 素材が檜(ひのき)で出来たものと桜で出来たものがあり それぞれ長所が違うようだった。

檜は育てるときに枝打ちして 枝をナタで落としながら育てるらしく 台風などでも自然と枝が落ちることはなく それくらい頑丈な木とのこと。ただ檜は水を吸いやすく 最初は綺麗な木目をしているが 徐々に黒く変色してきてしまうようだ。私は田舎育ちなので 昔ながらの一軒家をよく見てきたので あぁ…あれのことか とすぐに納得した。

ただ変色するとは言え 私はあれが檜の魅力の一つに感じていたので そこに関してはデメリットのようには思えなかったけれど。

もう一つの桜については 檜よりも重く重厚感があった。そして水に強い。ただ反面 桜自体が油分を多く含んだ木なので 名前を入れる時に檜と比べると 半紙にかすれた字を書いてしまった時のような感じに見えた。

私はなんとなく桜の方がしっくりきたので 妻と相談(というの名の提案)して 桜の表札を依頼することにした。表札には私の名前と妻の名前 両方入れてもらうことにした。正直 妻はこういった事にあまりこだわりが無いので 基本的には何でも良いようだったが 私が喜んでいたので嬉しそうにしてくれていた。

家を船 私たちを船員とすると 表札は帆(マスト)に相当すると思う。あるいは帆に描かれた海賊旗のマークのような笑。こんな事を書いていると また妻に「妄想 妄想 たかなりさん また始まったよ笑」と言われるのだが 私の脳内ではもう既に妄想が始まってしまっているのだ。まるで気分は海賊船の船員のようだ笑。イメージとしては船の甲板に立って いよいよか……と一人つぶやいているような感じだ(アホやなぁ…ほんまに)

ともあれ ようやく表札の準備も整いつつあるので 船を出航させることが出来る。今はそんな気分なのだ。

追伸 今回 表札を用意することにしたのは 風水も参考にして というのがある。以前 少し書いた超常現象戦士のケルマデックさんの風水によると 家と人体には相関関係があり 表札は社会的な評価を表し 男性ならば仕事運 女性ならば仕事運に半端ない関係があるようだ。

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