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好き、続ける

この前行ったお医者さん、相性は合わなかったけれど
「今、あなたは何もしなくていいの。1日寝ててもいいの。」
と言ってくれたことはとても感謝している。
昼間は起きていなければと思って結局何もできなくて動画を見て過ごしてしまっていたので、目をつぶれるようになった。

昼間に起きてても寝てても夜は眠れない!
だったら目を瞑ってる方がいいかも!


好きと楽しいを続けるのもやり方次第

今日は虎に翼がないので寂しいです。
エックスでハッシュタグを頼りにいろんな人の感想を探しては楽しみを吸い出している気分。
中でも、優三さんは日本国憲法のメタファーで、寅子に河原で言ったセリフは
「基本的人権」をとてもやさしく説明した内容であるとの考察に興奮する。
そして、女子部で出会った4人の仲間も、それぞれが「人種」「性別」「信条」「社会的身分または門地」を表す存在であるとの見方。

物語の根底に敷かれたテーマを教えてもらったみたいで嬉しくなります。
自分でも何か気付けたらいいんだけど。
先に気付かれて嫉妬する気持ちもあるんだけど。

そういう気持ちを手放して純粋に作品を楽しみたい今日この頃です。
私はいつもこの「いかに知っているか」と「いかに深く考察できるか」を不特定多数と一人で競っている感があります。なのに発信はしなかったので、勝手に競って勝手に負けて、好きでいることを諦めてしまうサイクル。
職業柄、読解力・思考力・表現力がなくてはいけないという気負いもあり、
「知っている、わかっているのが当たり前」と言うプレッシャーを勝手に感じているところがあります。
下手なこと言ったら、「先生なのに」と言われそうだし、舐められるのも嫌だ。
気が付くと、好きなことを深められなくなっている。

でも、誰かと一緒にハマるとうまくいくことが多い気がする。

大学の友達とハマったフィギュアスケート。友達といったボヘミアン・ラプソティ
同僚とハマり続けている鬼滅の刃。
不特定多数ではなく、近くの誰かと気持ちを共有して、
「そうだね、すごいね」って反応をもらうって大切。
人間関係ってありがたいものなんだな。

一人でも好きを貫いてみたいけれど、
何かから解放されたいと思ううちは囚われているような気もする。

とりあえず憲法前文と13、14条読み返してみよう。

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