見出し画像

今年の曲

今年もたくさん音楽を聴いた。アップルミュージックで926時間。他にもYoutubeやレコードで聞いたもの。友人のケータイから聴いていた時間もある。聴いてる人は2,3倍聴いてるとは思うが、おそらく自分史上一番よく曲を聴いた一年になった。今年出た曲でよく聞いたアルバム、シングルは以下の感じになった。アップルミュージックのアーティスト順だ。

AC/DC POWER UP
Arctic Monkeys Live at the Royal Albert Hal
ayU tokiO / SaToA みらべる
BBHF BBHF1 -南下する青年-
BIM NOT BUSY
BREIMEN TITY
CHAI Plastic Love
The Fearless Flyers Tailwinds
Early Eyes I’m enough
GEZAN 狂(KLUE)
gato BAECUL
Jam Fuzz Kid GOAT
Kaede & Lamp 秋の惑星、ハートはナイトブルー。
King Gnu CEREMONY
millennium parade Fly with me
MONO NO AWARE ゾッコン
nape’s mayakashi
OKAMOTO’S Welcome My Friend
       10’S BEST
折坂悠太 トーチ
RAMMELLS Beat generation 
SaToA SaToA
STUTS Contrast
Suchmos Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08
Vaundy strobo
ZICO Any Song
あいみょん おいしいパスタがあると聞いて
オカモトショウ GHOSTS(feat. Pecori)
        CULT feat. Pecori
カネコアヤノ 腕の中でしか眠れない猫のように
       爛漫/星占いと朝
       単独演奏会「さいしん」
ゲスの極み乙女。 ストリーミング、CD、レコード
ざきのすけ。 Feel Like
ステレオガール Pink Fog
ダーティ・ループス Phoenix
テイラー・スウィフト folkore
トゥードア・シネマ・クラブ Isolation
ドミコ VOO DOO?
どんぐりず baobab
ビッケブランカ Devil
ゆうらん船 MY GENERATION
君島大空と塩塚モエカ サーカスナイト
吉田一郎不可触世界 えぴせし
星野源 折り合い
青葉市子 アダンの風
赤い公園 THE PARK
藤井 風 HELP EVER HURTNEVER
木村カエラ ZIG ZAG
羊文学 POWERS

この中でもすごいなぁ~って感じたアルバムは以下の五枚。

BREIMEN・TITY GEZAN・狂(KLUE) Jam Fuzz Kid・GOAT     Kaede & Lamp・秋の惑星、ハートはナイトブルー。 STUTS・Contrast

総じてクオリティがものすごく高くて、聴き続けていても耳がつかれず、何度も繰り返して聴くことができた。

BREIMENはアップルミュージックのプレイリスト「シティポップ ベスト」の中で見つけた。かっこいいがスカした感じのなさ、軽すぎない感じが好みで2,3月ごろから長く聴いている。ベースボーカルと知った時は驚いた。

GEZANは俺の記事に何度も出てきているが、このアルバムを聴くようになったのは年もくれる12月から。ずっと怖くて避けていたが、一度引き込まれてからは何の抵抗もなく聴いてしまっている。すごい。

Jam Fuzz Kidはほんとうにいい。カッコいいバンドだと思う。1stなのに、曲のクオリティがたっかくてカッコいい。年末にあったワンマンにぜひとも行きたかった...

Kaede & Lampは友人に勧められて聴き始めた。贅沢で心地の良いベースラインを気に入ってからしばらく聴き続けている。このバンドを聴き始めてからすぐに別の友人にLampを勧められて、なんとも不思議な気分になった。

最後にSTUTSだ。今年の初めに渋谷WWWで開催されたライブに友人に誘われて見に行って、半年ほどたってからこのアルバムが出た。1曲目が特に好きで、STUTS君自らベースを演奏したらしい。素晴らしいフレーズで心地が良くなる。

ここまで書いておいてなんだが、1番聴いていたアルバムは断トツでOKAMOTO'Sの10'S BESTだ。今年聴いていた約900時間中150時間ほどはOKAMOTO'Sによって占められている。上の5枚に入れなかったのは何というか、自分の中で殿堂入りしているから。そんな感じがする。

続いてはシングル。自分でこんな感じの音楽論評ごっこの記事を書いていると思うと自分に腹が立つし気に食わないがとりあえず続けよう。日記だと思えばいい。

CHAI・Plastic Love millennium parade・Fly with me 折坂悠太・トーチMONO NO AWARE・ゾッコン  君島大空と塩塚モエカ・サーカスナイト

5曲中2曲はカバーだ。

CHAI・Plastic Loveは言わずもがな竹内まりやをカバーした楽曲。CHAIのウキウキする感じがうまく取り入れられていて楽しい。特にコーラスのところが楽しい。躍ってしまう。

millennium parade・Fly with meは、NETFLIXで公開された攻殻機動隊の主題歌だった。攻殻機動隊が好きだったので期待していたが、1話目でなんだか気分が白けてしまってから続きを見ていない。この曲からはカオスな意思に満ち満ちしている攻殻機動隊の世界観を感じることができる。楽しい。

折坂悠太・トーチ。この曲は出てから割とすぐに聞き始めた。切なく、生きて前に進む意思などはあまり感じることができない。自分にとっては今いる自分よりも後ろに重心があるような気がする曲だ。それでも悪い感触はしないからなんだか聴いてしまう。

MONO NO AWARE・ゾッコン、これにはウキウキが止まらない。彼らの歌詞の遊びにはニコニコせずにいられない。いつ聞いても楽しい。さっぱりとした夏の香りを感じることができる。

君島大空と塩塚モエカ・サーカスナイトは、七尾旅人のカバー曲、だった気がする。カバーを先に知ったパターンだ。塩塚モエカさんがきれいにしっとり歌い上げていて落ち着くことができる素敵な曲だと思う。

ここまで書いていて上から目線だなと思ったり、そんなこと思ってたっけ、とすでに記事と自分の意識とがぶつかり合っているけどその時に感じたこと思ったことを打ち込んだだけだからきっと間違っていてもそれでいいな、と思う。

今年もたくさんいい曲があった。もちろん今年に出ていない曲で新たに自分が発見した曲もたくさんあった。来年もどんどん新しいものを見つけて、自分の中に流し込んでいきたいなぁ、と感じた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?