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街角の恋人たち

ここ数日は気温が下がってきて秋らしさが見えてきました。冬が垣間見えるこの感じ、とてもわくわくしています。

夏休みが始まって早1ヶ月、気づいたら8月も終わって9月。あと3ヶ月でクリスマスらしいと何かで見かけて震えました。2021年終わるやん…。

圧倒的暑がりの私は少しでも気温が下がったら大好きな冬に想いを馳せてクリスマスソングを聴きます。昨日も今日も聴きました。

ところで、みなさんが好きなクリスマスソングは何ですか?(突然すぎ)

世界的有名なクリスマスソングといえば、マライア・キャリーの "All I Want For Christmas Is You" や、ワム!の "Last Christmas"がありますし、邦楽でいえば、山下達郎の「クリスマス・イブ」や松任谷由実の「恋人がサンタクロース」が有名どころだと思います。

私の世代でいえば、やっぱりbacknumberの「クリスマスソング」やAIの「ハピネス」あたりがドンピシャで刺さります。

こんな感じで世の中にはまあたくさんのクリスマスソングが存在しています。

そして今日は、私が愛してやまないクリスマスソングを一曲紹介しようと思います。急に。

それはずばりこちら。

「街角の恋人たち」 ー嵐

ここにきてまさかの嵐の曲です。ついでに記事の題名の伏線も回収です。

この曲は2018年に発売された「Find The Answer」のカップリング曲で、ファンでなければ知らない曲だと思います。だからこそここで紹介しておきたい!!ほんっとにいい曲なんです。初めて聴いて一瞬で落ちました。(落ちました)

この曲で私が一番好きな部分がイントロなんです。

いやあ、大野くん歌声甘すぎ。

そして極めつけは最初の歌詞。

You mean so much to me.

え?こんなこと言われたら好きになるに決まってます。(違う)

というより、私はこの歌詞に心を奪われたというか…なんか感じるものがあったんです。

クリスマスソングですし、ゴリゴリの恋愛ソングで「思いを寄せている相手への気持ちが溢れている」みたいなニュアンスの曲なので(雑)「I love you」とか「好き」とかそんな言葉の一つや二つあってもおかしくないと思うんですよ。それはそれできゅんとするじゃないですか。

でも、あえてストレートな表現を使わず、それでも相手に対する特別なその気持ちを伝えようとして出た言葉が You mean so much to me. そんなお洒落なことある!?となったわけです。

そして、「好き」ってこういうことなんだろうな、とも思いました。

恋愛感情としての「好き」はもちろん、人として好きの「好き」も同じだと思います。

自分にとってとても意味があって、自分の中で特別な存在である

そのような相手のことを「好き」と表現するのでしょう。きっと。

それにしても洒落た歌詞ですよね。作詞した方のセンスがほんとに素敵。しかもそれを嵐が歌うもんだからもう…致死量。何回聴いても「良い!!」となります。

改めて、"You mean so much to me." たった6単語なのにこの破壊力。定番口説き文句になっても良いくらいだと思ってます。(漫画の読みすぎ)

ということで、私の一方的な曲紹介でした…。読んでくださりありがとうございます。

ぜひ、「街角の恋人たち」聴いてみてください。私も嵐のみなさんも喜びます。

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