しれっとそしてじっくりかと思ったらササッっと

どぉも。りんです。

俺って実は女なんだけど(いわゆるXジェンダーちなみに中性アセクシャル恋愛性欲興味なし詳しくはGoogle先生へ)

世間一般の認識的に男か 女かでしか見られない
だからパッと見の見た目はともかく性別が女だから
女とバレたら当然対応が女性に対するそれになるのね。当たり前だけど。

例えば..重たい物があったら持たせないとか
体力的にキツそうな事はさせないとか
普通の女性からしたら「なんて優しい対応なんだろう」なんだけど

俺はこれがスゲー嫌で、悔しくて、確かに職場の男性に比べたら筋力はないからあんまりにも重たいと持てないんだけど。だ・け・ど
それでも大体のものは持てるし、持てないのも嫌だから意地でも持つ!
だからとりあえずやらせてほしいし、無理だと思った時は頼むからそれまで可能な限りほっといてほしい

かと言って60キロくらい持てるようにガチの筋トレをしない俺も俺だけど。
それは体が女だから筋肉が付きにくい上に付いたところで、男性のように筋肉質にはならずやっぱり丸めのフォルムになってしまい女であることを突きつけられるのが嫌だってのと
脂肪に変わるのも早くガチの筋トレを続けないと
そのわずかな筋肉質すら維持することが出来ないのが辛すぎるから。

話が少しズレるが
中学くらい(もっと前からか?)から
「自分ってなんだ」「出来ないことを諦め、理不尽に折り合いをつけるのが大人なのか」と
自問自答を繰り返し、繰り返し
悩み、考え続けている。

ただ何度どう考えても絶対にやりたくないのが
「やりたいけど出来ないから諦める」
「出来ないのが悔しくて苦しいから蓋をしてなかったことにする」
「理不尽や嫌なことに対して 仕方ない 皆そうだから と諦め自分の 嫌だ という感情に蓋をする」
など、苦の感情に対して蓋をする
それも世渡り術といえばそうだし
生存本能といえばそうなんだが
そういう大人..というか
そういう人には絶対になりたくない

嫌なものは嫌だし
悔しいなら出来るように努力すればいいし
その努力が大変で嫌なのも事実だし
その矛盾が苦しくて痛いのも人間として生きてる証拠だ
それをもみ消すのはもったいないし
何より納得いかない

俺は納得いかないことがとにかく嫌いで
特に自分自身のことで納得いかないのは本当に嫌だ
仕事や対人などどうしようもないことは確かにあるが、自分は自分次第でどうとでも出来る

少し話を戻すと
任される仕事内容や量は
職場だから、仕事だから仕方ない部分は確かにある
だからその仕方ない状況と自分のやりたい事をよくよく見比べ、落とし所を探る

だが、この「落とし所を探る作業」は
諦めがちだし蓋をしがち
だってその方が早いから
だからそこを警戒つつつ、じっくりと探っていきたい

人生って自分を探る作業の塊だと思うんだ

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