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ZERO1両国国技館〜夢は夢を倒して強くなる〜

明日4月10日(日)
ZERO1の20周年&21周年記念、両国国技館大会。
本来であれば昨年開催するはずだった今大会、
コロナ禍で今年に延期が決まり再延期の可能性もあったもののいよいよ今日という前日を迎えた。

国内中の団体から選手が集まり試合数は近年
プロレス界では見なかったであろう全16試合
(別で第0試合×2 )。

そして自分の試合は14試合目。
3月6日後楽園ホールで新タッグ王者となった時
リング上で自分は自らマイクを握った。

「4月10日両国、参戦は決まってるんだろ?
対戦カードはまだ発表されてないんだろ?
だったらタッグ王者になった今言わせてもらうぞ。
おい、新日本プロレス!」

日本プロレス界の頂点、新日本プロレスの名と
事前に参戦が決まっていた同団体選手の名をあげた。

相手がこれまで何を成し遂げてきた人達なのかもちろん知っている。そしてこの世界に入って深く
さらに知った。

いくら自分達がタッグ王者だからって無理だろう
とか、この人たちと試合できるのは良かったね
とチラホラ耳にする。

違う。

側から見れば夢の話しかもしれない。
だけど自分にとっては夢の話しで良かったねで
終わるものなんかじゃない。

勝てる勝てないだけじゃない。
この人たちに立ち向かわないといけない。
じゃないと、自分の夢へ進めない。

自分のこれから先の夢に行く為にどうしても
通らなきゃいけない道の話しなんだ。

明日、14歳の時生まれて初めてプロレスを観戦した会場両国国技館でプロレスラー太嘉文として、
21年目のZERO1に歴史を創ってこの先の夢に
繋げてみせる。

夢は夢を倒して強くなる。


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