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スクワットスナッチでキャッチが上手くなるための練習法

今回はスナッチのキャッチについての記事になります!

スナッチで成功するためには
キャッチしないといけませんよね!

特にウエイトリフターやクロスフィッターは
スナッチで自己記録を更新していくには
キャッチして立ち上がって静止する必要があります。

スナッチのキャッチがうまくなるためにはどうしたらいいでしょうか?

特に今回はスクワットキャッチが上手くなる方法を紹介していきます。

キャッチの時に肘が曲がってしまう?前に落としてしまう?
実は腕の使い方が関係しています。

高重量になると少しの姿勢の違いが成功と失敗を分けます。

そもそもキャッチする位置は正しい位置か?

そもそもキャッチする位置は安定する位置でできているでしょうか?
バーベルの位置や肩の向き、腕の向きなどは成功しやすい状態ですか?

バーベルを頭の上で保持するのがキツかったり
ちょっとしたことでぐらついたりする場合は
安定する位置でキャッチができていないかもしれません。

キャッチを成功させるために安定する位置を探しましょう!

スクワット姿勢でキャッチをする前に立位の状態で
キャッチの姿勢ができてるかを確認します。

手幅はちょうどいいのか?
頭上のバーの位置は正しいのか?

手幅はバンザイした時に両腕の角度が90度になるくらいがいいですね。

そしてバーを押さえている位置は肩甲骨の前上がいいです。
誰かに押してもらったり引いてもらったりした時に
胴体ごと動くと正しい位置で支えていることになります。
もしも肩がグラっと動く場合は安定した位置にバーはありません。

そして頭の位置ですが
正面を向いた状態になると後ろにバランスを崩しやすくなるので
バーの前に出し顎を少し引いて前を見る状態を作ってください。

バランスを崩す頭の位置
安定しやすい頭の位

スナッチの手幅の決め方などの基礎基本はこちらの記事で解説しています!

動画ではこの辺も説明しています!

動画で解説!

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