レッドオーシャンとブルーオーシャン
誰が決めたんだ!とおもう。
もろもろ、ビジネス用語ってあるとおもうが私は全くついていけない。
ぶっちゃけ、レッドオーシャンとブルーオーシャン、どっちがどっちかすぐ忘れる。
この類の用語って、概念を説明する必要性に応じて生まれたものだとおもう。
だから、先に用語を習得するのは、順序が逆だとおもうのだ。
言わば、鶏から卵が生まれるだなんだの話である。
必要性があり、そこに体系化された概念が生まれる需要が浮かび上がる。
そして、人々がさりげなく概念を言語化して使い出す。
新しく誕生した概念は、初期ユーザーによって使われ始める。
そして、何処かの瞬間に爆発的に拡大する。
必要性があって、そこに物が生まれる。
これこそが、創造のあるべき姿だとおもうのだ。
「起業したい」と言う人間がいる。
起業するために、儲かる事業分野を探す。
それでもいいと思うし、起業したいと言う夢があることは素晴らしいと思う。
ただ、「起業」と言うのはただの手段でしかない。
起業して、「法人」と言う人格を世にうみだす。
生まれた子供をどう育てて何をさせるか、そこからが生きると言うことだ。
生きるって、案外むずかしい。なぜなら、別に生きていなくても良いからだ。
「生きる」の定義も難しい。
「存在している」と「生きる」はどう違うのだろう?
そこに「ある」と「いる」のはどう違うのだろう。
「主体」ってなんだろう。
そんなこんなで、「生きる」「生かす」って難しいと思うのだ。
話が逸れたが、
そんなこんなで、ビジネス用語も生まれた背景を考えたうえで使えたら良い。
とはいっても、私は知らなさすぎるので勉強します。すみません。笑
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